歴史書を読もう!日本史、世界史、人物伝

1,500円以上で送料無料!
※一部大型商品を除く
アマゾンのカートを見る ヘルプ
温故知新。未来を知るために、過去の偉人たちの足跡をたどるのも有効な手段です。 当サイトは、アマゾンのwebサービスを利用しています
 
昭和・平成 日中・太平洋戦争 戦国・安土桃山 日本史 世界史 歴史読み物
東洋史 地理・地域研究 歴史学 歴史 歴史上の人物 戦争



特集
昭和史
世界史
中国史
日本史
歴史 群像
歴史 卑弥呼

サブカテゴリ
日本史
戦国・安土桃山



ここにパーツとか

リンク集とか

広告とか

※width180以内で

不要なら消去!

 

戦国・安土桃山

  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18 


戦国武将の危機突破学 (日経ビジネス人文庫)

[ 文庫 ]
戦国武将の危機突破学 (日経ビジネス人文庫)

・童門 冬二
【日本経済新聞社】
発売日: 2005-08
参考価格: 700 円(税込み)
販売価格: 700 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国武将の危機突破学 (日経ビジネス人文庫)
童門 冬二
カスタマー平均評価:  4
そこそこ面白い。
本書に限らず、童門 冬二氏の戦国武将の○○シリーズは、昔の事象を現在のビジネス用語に変換して説明されているため読み進める際に多少、回りくどい印象を受ける。また筆者の解釈に基づく参考資料が併記されていない為、戦国武将の実際の記録を読み解くという目的には適していない。だが、歴史の正誤を特に気にしないで読む分には、戦国武将の人模様が歴史小説の様にデフォルメされていて物語として読みやすく、タイトルにあるように、その種のエピソードが紹介されているので、危機突破学という程の説得力は感じられなかったが、気軽に読めて、実生活に役立つ教訓を、それなりに吸収できた点で、ある程度満足した。

戦国の世―日本の歴史〈5〉 (岩波ジュニア新書)

[ 新書 ]
戦国の世―日本の歴史〈5〉 (岩波ジュニア新書)

・今谷 明
【岩波書店】
発売日: 2000-02
参考価格: 777 円(税込み)
販売価格: 777 円(税込)
中古価格: 324円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国の世―日本の歴史〈5〉 (岩波ジュニア新書)
今谷 明
カスタマー平均評価:   0

「本能寺の変」本当の謎―叛逆者は二人いた

[ 単行本 ]
「本能寺の変」本当の謎―叛逆者は二人いた

・円堂 晃
【並木書房】
発売日: 2005-05
参考価格: 1,995 円(税込み)
販売価格: 1,995 円(税込)
中古価格: 930円〜
( 通常24時間以内に発送 )
「本能寺の変」本当の謎―叛逆者は二人いた ※一部大型商品を除く
円堂 晃
カスタマー平均評価:  4
独創的
この手の、歴史の真相に迫ろうと試みる作品に、私は真実は求めない。物事はすべて視点の位置によって、なんとでも言えてしまうからである。例えば、同作では安土城の構造を、「天皇を踏み潰す」造りだとしているが、『信長の棺』によると、それは「天皇をお迎えするための」構造なのだそうである。真実を示すものは、決定的な史料の発掘以外にあり得ない。だからこそ、このような作品には、主題にアプローチする経路や、取っ掛かりを見つけるユニークさを求めたいのである。同作では、本能寺の変の真相への手掛かりに、普通あまり注目されない、佐久間信盛親子への信長による折檻状をとりあげてみたりと、独創的であった。筆者は歴史家ではないそうなのだが、門外漢ゆえの独特な視点が、この本には活かされていると思う。歴史について考え、歴史にふれる喜びを、教えてくれる一冊であると考える。ここにまた、歴史のひとつの可能性が、うまれたのである。
これこそ真相!?
本能寺の変には以前から「本当に光秀が単独でやったことなのか?」とか「確かな動機は何なんだ?」といった疑問が渦巻いていたが、この本を読んでこの事件が起きる過程で様々な矛盾した状況が存在していたこと、当時の織田家の状況、一般にはほとんど知られていない史料を踏まえた上で筆者の出した本能寺の変の真相には、心底感服してしまった。もしこの記述が事実としたら今まで日本史や大河ドラマで見てきたものは何だったんだという思いがしたのと同時に歴史はやはり勝者の手で都合のいいように書き換えられて伝えられている部分もあるということを思い知らされた。本能寺の変に興味がある歴史好きの方には特にお薦めの作品です。
事件の当日に焦点をしぼぅたのは完璧
やはり本能寺の変の当日に焦点を絞り 考察を徹底的に 行った点は実に良い 話の運び方もいいし 力量のある方という印象を受ける ただ 光秀のもたつきは何?という点に疑問は残るが
興味はそこではないのです。
「本能寺の変」というのは、「下克上の世」を象徴するような事件だと思っています。
その本当の謎と銘打たれれば、興味は倍増してしまいます。

結論から言えば「読みたかったこと聞きたかったことはそうじゃない」です。

たしかに「本能寺の変」にはいろいろな疑問はありました。
光秀自身、信長の息子・信忠、家康に秀吉はもちろん毛利にしても朝廷にしても。
そのほか本能寺の警備云々等もふくめて、かなりの疑問には、納得のいく解説がされていて、「ホォ!」と関心しました。

しかし筆者の最終的な結論には、残念、という感想を持ちざる得ません。
筆者の結論は間違いではありません。たしかにそうです。
間違いじゃないけど、それを言われても。
このタイトルの読者は納得できないんじゃないでしょうか?
いろいろな疑問が解けた割に、最後が肩すかしだったので、
☆3です。
目からウロコ
 当時の道路事情や時代考証によって軍事的情勢を事細かに分析していて、実にわかりやすい。著者が言うように、1万3000もの軍勢で本能寺を封鎖して、信長に気づかれなかったというのは信じがたいことで、説得力がある。
 著者の古美術や茶道などの傾倒が、当時の武将や貴族の感覚をつかむのに役立っているようだ。特に「本能寺の変」の直前に大茶会を催した信長の意図など、なるほどとうなってしまった。
 時折挿入される小説風の会話や記述が、その場の状況をいきいきと再現していて、ページをめくるたびに、ぐいぐいと引き込まれます。
 歴史ミステリー的な雰囲気もあり、推理小説のファンにもお勧めです。


戦国鉄仮面―実説・まむしの道三 (八切意外史)

[ 新書 ]
戦国鉄仮面―実説・まむしの道三 (八切意外史)

・縄田 一男 ・笹川 吉晴 ・末国 善己 ・八切 止夫
【作品社】
発売日: 2003-01
参考価格: 893 円(税込み)
販売価格: 893 円(税込)
中古価格: 351円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国鉄仮面―実説・まむしの道三 (八切意外史)
縄田 一男
笹川 吉晴
末国 善己
八切 止夫
カスタマー平均評価:  4
歴史的に 見直しを図るべき本です。
斎藤道三の物語を 八切止夫が、司馬遼太郎の国取り物語とはちがう角度から 取り上げた一説、小説版も別にあるが、これは ある意味セッセイのような形になっている。斎藤道三の時代は、従来は見逃されがちだった 後南朝や応仁の乱後の時代と重なり、道三もあくまでも時代の子であったという観点から、彼が悪党であるよりも、善人であり、彼が 日蓮宗の寺で修行していた点に注目して、著者は注目して、道三の国取りは実は世直しでなかったかという定義をこの本の中ではおこなっている。これだけでは、たしかに一種のトンデモ扱いだが、伊勢長島の一向一揆も、中心になったのは、織田家に組するのをよしとしない、寺侍が中心になり、旗頭に本願寺が座ったものと解釈する向きがある、叡山や幕府に抵抗した天文法華の乱というのも日蓮宗にはあったという点を、考えれば この見方については、さらに掘り下げておくべき価値があると 私は思う。そして、信長の美濃攻めに、協力してきた 竹中、蜂須賀らの豪族も、元は 道三派であったという点に注目すべきだと思うが、さていかがであろうか?

信長の家臣団―「天下布武」を支えた武将34人の記録 (学研M文庫)

[ 文庫 ]
信長の家臣団―「天下布武」を支えた武将34人の記録 (学研M文庫)

・樋口 晴彦
【学習研究社】
発売日: 2005-09
参考価格: 680 円(税込み)
販売価格: 680 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
信長の家臣団―「天下布武」を支えた武将34人の記録 (学研M文庫)
樋口 晴彦
カスタマー平均評価:  3.5
初心者の入門編
あくまでも人物評なんで、著者の好き嫌いが結構出てます。そのへんは留意すべきかと。 メジャーな武将からマイナーな武将まで載っていて、戦国時代(織田家)をあまり知らない初心者には面白く、読みやすいと思います。 逆に戦国ファンには物足りないかもしれません。
秀吉嫌い?
樋口さんは秀吉が嫌いなんでしょうか…秀吉の良い所が全く見られませんでした。後、わざわざ歴史小説はこうだとか例える必要はないと思うのですが…まぁ歴史初心者として勉強にはなると思うので星3つで。
おもしろかったよ。
割と知ってることから知らないことまで飽きずに読むことができた。内容はおもしろいが各チャプターによって文章が何度もかぶるところがあってそれさっきも出てたし的なところだけ残念だった。同じ大名配下で同じ作戦に参加してたらかぶるところも出てくるのはしょうがないですがね。基本的には十分おもしろいです。

戦史ドキュメント 川中島の戦い〈上〉関東擾乱―戦雲の予兆 (学研M文庫)

[ 文庫 ]
戦史ドキュメント 川中島の戦い〈上〉関東擾乱―戦雲の予兆 (学研M文庫)

・平山 優
【学習研究社】
発売日: 2002-06
参考価格: 651 円(税込み)
販売価格: 651 円(税込)
中古価格: 160円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦史ドキュメント 川中島の戦い〈上〉関東擾乱―戦雲の予兆 (学研M文庫)
平山 優
カスタマー平均評価:   0

戦国武将の名言に学ぶ

[ 単行本 ]
戦国武将の名言に学ぶ

・武田 鏡村
【創元社】
発売日: 2005-08
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 1,100円〜
( 通常2〜3日以内に発送 )
戦国武将の名言に学ぶ ※一部大型商品を除く
武田 鏡村
カスタマー平均評価:  5
武将の名言は、こうして生まれた
「人は城、人は石垣」といった武田信玄、「塩を以て敵を屈せしむる事をせじ」と言って、その敵将信玄に塩を送った上杉謙信。その他多くの戦国武将の名言を、一冊にまとめた、現代リーダー向けの参考書。 系譜、年表、地図もついた解説は、一人当たり6ページほど割かれており、豊富でわかりやすい。どこででも調べられるような経歴は、脚注にすっきりまとめ、当の本人の考え方や「ひととなり」を表すエピソードで、本文の多くを占めている。こういう構成も、読みやすさの一助だろう。 扱う人物もいわゆる戦国武将だけでなく、細川ガラシャや千利休などの、時代のバイプレーヤーにもスポットライトを当てているところも、戦国武将のリーダーシップを理解するうえでの、重要な要素であることを、再認識させてくれる。 他の歴史書を読んだり、テレビの大河ドラマを見ながら、ちょっと背景を調べる、そんな使い方をしてもよいだろう。

応仁の乱から朝鮮出兵まで (日本史の真髄―頼山陽の『日本楽府』を読む)

[ 単行本 ]
応仁の乱から朝鮮出兵まで (日本史の真髄―頼山陽の『日本楽府』を読む)

・渡部 昇一
【PHP研究所】
発売日: 1994-04
参考価格: 1,529 円(税込み)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 490円〜
応仁の乱から朝鮮出兵まで (日本史の真髄―頼山陽の『日本楽府』を読む)
渡部 昇一
カスタマー平均評価:   0

小田原合戦―豊臣秀吉の天下統一

[ − ]
小田原合戦―豊臣秀吉の天下統一

・下山 治久
【角川書店】
発売日: 1996-12
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 品切れ中
小田原合戦―豊臣秀吉の天下統一
下山 治久
カスタマー平均評価:   0

戦史ドキュメント 桶狭間の戦い (学研M文庫)

[ 文庫 ]
戦史ドキュメント 桶狭間の戦い (学研M文庫)

・小和田 哲男
【学習研究社】
発売日: 2000-09
参考価格: 567 円(税込み)
販売価格: 567 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦史ドキュメント 桶狭間の戦い (学研M文庫)
小和田 哲男
カスタマー平均評価:  5
立派な史書。歴史の基本は事実の探求の積み重ね
「戦史ドキュメント」などとタイトルがつくと、歴史ファン向けの通俗書と受け取られかねない。また、歴史の大きな流れの中では、一つの戦役だけに注目しすぎることは益がないとも思われる。しかし、本書は多くの史料の中から批判的な視点で真実を炙り出した力作であり、十分に読み応えがある。織田信長という日本史上、稀有の存在を歴史の表舞台に登場させることになる「桶狭間の戦い」も、意外に正確な記録は残っていない。従って、肝心なところでは謎は謎のままなのであるが、解らないことは解らないとするのが学問である。それより、今川義元の出陣から、今川氏の没落までを丹念に叙述した本書は、色々なところで私にとって常識だったことを覆してくれる。一例だけあげるなら、松平元康、言うまでもなく後の徳川家康の今川家での扱いなど。通読して、信長をはじめ、戦国時代の武将の群像がくっきり浮かび上がる。で、あらためて、「歴史」というものが細かな事実の積み上げに基づくものであって、こうした「各論」なしには成り立たないことを改めて思わせられる。その意味でこれは立派な史書である。その意味で残念なのは、利用されている史料一覧が、書名と著者名だけの羅列に留まっていること。一般向けの本なのだから、それぞれの成立時期、著者の紹介など、3〜4行ずつで良いから解説が欲しかった。なお個人的には、この書に描かれているような経過で迎えた戦いでありながら、信長方から離反者が出ていないようであることが極めて印象的。これについては著者の記述に100%同感する。曰く、『何か表現できないような信長の魅力があったためかもしれない』

  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18 



Copyright © 2007 歴史書を読もう!日本史、世界史、人物伝. All rights reserved.    program by 簡単アマゾンサイト作成ツール ver.3.8

 更新日 2007年10月24日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク