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戦国・安土桃山

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逆説の日本史〈9〉戦国野望編―鉄砲伝来と倭寇の謎 (週刊ポストBOOKS)

[ 単行本 ]
逆説の日本史〈9〉戦国野望編―鉄砲伝来と倭寇の謎 (週刊ポストBOOKS)

・井沢 元彦
【小学館】
発売日: 2001-11
参考価格: 1,628 円(税込み)
販売価格: 1,628 円(税込)
中古価格: 633円〜
( 通常24時間以内に発送 )
逆説の日本史〈9〉戦国野望編―鉄砲伝来と倭寇の謎 (週刊ポストBOOKS) ※一部大型商品を除く
井沢 元彦
カスタマー平均評価:  4.5
こと、倭寇に注目!
1巻あたりでは、「怨霊」と「言霊」だけで日本史を改めるだけかと思っていたのですが、いろいろな事件においてもしっかりと調査と独自の視点があって、ちょっと侮っていたのを反省してます。

この巻では琉球の歴史、倭寇の真実、鉄砲についてのマメ知識(巻タイトルにするほどではないかも)、そして戦国時代を幾人かの戦国大名をピックアップして行きます。この巻では武田信玄と織田信長について特に1章ずつが割かれています。

特に倭寇については『「言霊の国」解体新書』や『恨の法廷』でも触れられている日韓問題、そして日本の国際社会とのつきあいかたを反省する意味でも重要な項です。

特に我々歴史音痴にも馴染みのある時代に入ったので、興味があるから面白い。
方針も結果(内容)も全く変わっていないのですが、逆説も馴れれば定説になる、ということでしょうか。
新感覚の戦国時代史
「逆説の日本史」シリーズにおける著者の主張の根拠は一貫して怨霊信仰・言霊信仰に基づいているが、本書でもそういった独自の学説をもとに明快に日本史を紐解いている。戦国史好きであれば後北条氏から武田氏・上杉氏・毛利氏・織田氏といった戦国大名について様々なウンチクを傾けたいところだと思うが、本書に関してはそういった予備知識を全部捨ててまっさらな気持ちで読んで欲しいと思う。特に後北条氏と織田氏に関する分析は秀逸で、ウンウンと頷かされるものばかりである。日本史の本にありがちな重みはなく、著者のオリジナルあふれる学説も説得力があり、一気に読むことができる良書だといえる。
時間つぶしにいいかな
海外出張の時や電車の中で読むにはちょうどいいかな。ただ、基本的には雑学本なので、みんな1日程度で読み切ってしまうと思う。


完訳フロイス日本史〈6〉ザビエル来日と初期の布教活動―大友宗麟篇(1) (中公文庫)

[ 文庫 ]
完訳フロイス日本史〈6〉ザビエル来日と初期の布教活動―大友宗麟篇(1) (中公文庫)

・ルイス フロイス
【中央公論新社】
発売日: 2000-06
参考価格: 1,100 円(税込み)
販売価格: 1,100 円(税込)
中古価格: 564円〜
( 通常24時間以内に発送 )
完訳フロイス日本史〈6〉ザビエル来日と初期の布教活動―大友宗麟篇(1) (中公文庫)
ルイス フロイス
カスタマー平均評価:   0

完訳フロイス日本史〈7〉宗麟の改宗と島津侵攻―大友宗麟篇(2) (中公文庫)

[ 文庫 ]
完訳フロイス日本史〈7〉宗麟の改宗と島津侵攻―大友宗麟篇(2) (中公文庫)

・ルイス フロイス
【中央公論新社】
発売日: 2000-07
参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込)
中古価格: 582円〜
( 通常24時間以内に発送 )
完訳フロイス日本史〈7〉宗麟の改宗と島津侵攻―大友宗麟篇(2) (中公文庫)
ルイス フロイス
カスタマー平均評価:   0

甲陽軍艦入門―武田軍団強さの秘密 (角川文庫)

[ 文庫 ]
甲陽軍艦入門―武田軍団強さの秘密 (角川文庫)

・小和田 哲男
【角川学芸出版】
発売日: 2006-11
参考価格: 660 円(税込み)
販売価格: 660 円(税込)
中古価格: 564円〜
( 通常24時間以内に発送 )
甲陽軍艦入門―武田軍団強さの秘密 (角川文庫)
小和田 哲男
カスタマー平均評価:   0

戦国武将最強列伝 (宝島社文庫)

[ 文庫 ]
戦国武将最強列伝 (宝島社文庫)


【宝島社】
発売日: 2005-12
参考価格: 670 円(税込み)
販売価格: 670 円(税込)
中古価格: 190円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国武将最強列伝 (宝島社文庫)
 
カスタマー平均評価:   0

織豊政権と江戸幕府 (日本の歴史)

[ 単行本 ]
織豊政権と江戸幕府 (日本の歴史)

・池上 裕子
【講談社】
発売日: 2002-01
参考価格: 2,310 円(税込み)
販売価格: 2,310 円(税込)
中古価格: 995円〜
( 通常24時間以内に発送 )
織豊政権と江戸幕府 (日本の歴史) ※一部大型商品を除く
池上 裕子
カスタマー平均評価:   0

戦国武将名言録 (PHP文庫)

[ 文庫 ]
戦国武将名言録 (PHP文庫)

・楠戸 義昭
【PHP研究所】
発売日: 2006-07
参考価格: 720 円(税込み)
販売価格: 720 円(税込)
中古価格: 116円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国武将名言録 (PHP文庫)
楠戸 義昭
カスタマー平均評価:  4
タイトル通り。
戦国武将達の名言を集め、どの様な状況下で言った事かを説明してくれる本。やはり天下人、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の名言が多く、毛利元就、伊達政宗等も多く収録している。戦国時代に興味を持ち始めの人に良い本。

完訳フロイス日本史〈9〉大村純忠・有馬晴信篇(1) (中公文庫)

[ 文庫 ]
完訳フロイス日本史〈9〉大村純忠・有馬晴信篇(1) (中公文庫)

・ルイス フロイス
【中央公論新社】
発売日: 2000-09
参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込)
中古価格: 700円〜
( 通常24時間以内に発送 )
完訳フロイス日本史〈9〉大村純忠・有馬晴信篇(1) (中公文庫)
ルイス フロイス
カスタマー平均評価:   0

完訳フロイス日本史〈8〉宗麟の死と嫡子吉統の背教―大友宗麟篇(3) (中公文庫)

[ 文庫 ]
完訳フロイス日本史〈8〉宗麟の死と嫡子吉統の背教―大友宗麟篇(3) (中公文庫)

・ルイス フロイス
【中央公論新社】
発売日: 2000-08
参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込)
中古価格: 699円〜
( 通常24時間以内に発送 )
完訳フロイス日本史〈8〉宗麟の死と嫡子吉統の背教―大友宗麟篇(3) (中公文庫)
ルイス フロイス
カスタマー平均評価:  5
崩れ行く豊後国
筆マメなポルトガル人宣教師のルイス・フロイスの著作本シリーズ。この時期に実際にルイス・フロイスが豊後国に住んでいただけに当時の事件内容は非常に詳しい。この本では、九州探題まで登りつめた豊後国王・大友宗麟の晩年期と、その息子である第22代当主・大友吉統をはじめ、大友家の子孫の生き様を記している。この本の中でもっとも注目すべきは、大友宗麟が衰弱し亡くなる前から埋葬されるまでの様子を第七十二章で非常に詳しく記している事。キリシタン大名・大友宗麟に興味にある方には是非オススメしたい。また、ルイス・フロイスが父親の大友宗麟と棄教した息子の大友吉統に対する評価の差を見ると、当時の南蛮伴天連たちの性格がどうだったのかも読者にはよくわかるのではないかと思う。

島津義弘の賭け (中公文庫)

[ 文庫 ]
島津義弘の賭け (中公文庫)

・山本 博文
【中央公論新社】
発売日: 2001-10
参考価格: 760 円(税込み)
販売価格: 760 円(税込)
中古価格: 555円〜
( 通常24時間以内に発送 )
島津義弘の賭け (中公文庫)
山本 博文
カスタマー平均評価:  3.5
信頼の置ける史料を利用した「物語」
一般向けの本でありながら、戦国時代?織豊時代の論文にも都度都度参考文献として名前が挙がってくる本で、特に現在では戦国時代の島津氏の研究書として唯一入手しやすい文献でもあり、あの『島津奔る』のネタ本となったのでは?とも言われている本です。 著者は巻頭で”あくまで当時の史料に基づく”という姿勢であることを表明し、「守旧派、時代遅れ→島津義久」「進歩派→島津義弘」という結論に基づき、最後は進歩派・義弘の息子である家久が藩主となって藩制を掌握し、「勝利」した…という筋で話を進めているように感じられました。しかし、私もこの本で島津氏について興味を持って、原典とも言える「薩藩旧記雑録」が所収された『鹿児島県史料』などを見るようになりましたが、山本氏の言うように「進歩派:島津義弘」という見方が成り立つのか疑問を持つようになりました。というのも、山本氏の結論が成り立つような史料のみをこの本では取り上げ、それに疑問を呈するような史料を切り捨てていたからです。特に山本氏は進歩派+義弘派の家老として伊集院忠棟を高く評価していますが、伊集院忠棟は義弘より義久に近かったのではないかという宮崎県や鹿児島県在住の学者からの反論もあるにも関わらず、そちらの方はほとんど注目されないまま今に至っています。山本氏が東大教授という名声が物を言った物でしょうか。 この本が発行された時期は、ちょうどバブルが崩壊し、「犠牲を伴う改革」が言われながらうまく行かなかった時期に当たります。この本は、その時代に乗じて「犠牲を伴う改革を実行しようとした人物」として島津義弘を主人公に祭り上げることにより、この分野の本としては異例のベストセラーとなった、山本氏の史料の再構築による「物語」と言うべき物でしょう。 小説ではありますが、やはり原典の史料によく当たった上で書かれた『島津義久』(桐野作人著)などもあわせて読まれることをおすすめします。また、『鹿児島県史料』や『島津家文書』を読んでみるとっかかりとなる本として位置づけるのがよいのではないでしょうか。
九州における戦国時代
 戦後時代末期に島津が九州を統一せんばかりの勢を止めたのは当時の天下人、豊臣秀吉である。もともと戦国武士は江戸時代と違って儒教的な価値観を持ち合わせてはいなかった。そのため、家中に争乱は耐えなかった。そのエネルギーが外部へ侵略することに費やされているうちはよかったものの、そのはけ口が閉ざされると内部でごたごたする。島津家もご多分にもれず争いが絶えなかったのは何故か?対明戦や関ヶ原に本来であればもっと活躍出来たはずなのにそうしなかったのは何故か?戦国マニアにはお勧めの1冊。
島津義弘が関ヶ原で未曾有の敵中突破を演じなければならなかった秘密とは・・・。
戦国最強軍団の一つと言われた島津家が、天下分け目の関ヶ原の役でなぜ不本意な戦いを強いられたのか・・・・。
この本は、九州役から関ヶ原の戦後処理までの島津家を舞台にした波乱の物語です。
初めて読んだ時、「敵中突破」を演じなければならなかった真の理由を知り、それまでの疑問が氷解する思いでした。

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 更新日 2007年10月24日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク