歴史書を読もう!日本史、世界史、人物伝

1,500円以上で送料無料!
※一部大型商品を除く
アマゾンのカートを見る ヘルプ
温故知新。未来を知るために、過去の偉人たちの足跡をたどるのも有効な手段です。 当サイトは、アマゾンのwebサービスを利用しています
 
昭和・平成 日中・太平洋戦争 戦国・安土桃山 日本史 世界史 歴史読み物
東洋史 地理・地域研究 歴史学 歴史 歴史上の人物 戦争



特集
昭和史
世界史
中国史
日本史
歴史 群像
歴史 卑弥呼

サブカテゴリ
日本史
戦国・安土桃山



ここにパーツとか

リンク集とか

広告とか

※width180以内で

不要なら消去!

 

戦国・安土桃山

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 


謎とき日本合戦史―日本人はどう戦ってきたか (講談社現代新書)

[ 新書 ]
謎とき日本合戦史―日本人はどう戦ってきたか (講談社現代新書)

・鈴木 眞哉
【講談社】
発売日: 2001-09
参考価格: 777 円(税込み)
販売価格: 777 円(税込)
中古価格: 197円〜
( 通常24時間以内に発送 )
謎とき日本合戦史―日本人はどう戦ってきたか (講談社現代新書)
鈴木 眞哉
カスタマー平均評価:  3.5
好著
 なかなか面白い。白兵主義の幻想を出発点として、日本の合戦史に新しい視点を導入している。  惜しむらくは、著者が在野の研究者であること。アカデミズムの人間ではないために、その意見が学会で省みられる機会は少なく、また信憑性も予測しづらい。素人目には精密な論証がされていて、問題ないと思えるのだが、通説への反発から一方的な論調になっている部分もみられ、いきおい誇張などがあるのでは、と危惧してしまう。  本書で述べられている日本刀の役割は、従来の鈴木眞哉氏の主張を繰り返すものだ。この説もまた、かなり説得力がある一方で、疑問の残る点もある。  戦国時代の合戦の真の姿というのは、歴史マニアならずとも気になるところだ。しっかりと書けば本も売れるだろう。アカデミズムの学者とも協力して、さらなる探求を望む。
白兵思想の神話を解き明かす
日本刀が如何に実践向きでないかはそれとなく知られていたと思うのですが(時代劇の様に何人もバッサバッサとは切れないというし)、しかし戦国時代は首取りの道具であったとは以外でした。主戦武器はむしろ弓矢であったとは、まさに明治以降の白兵神話をそのまま信じ込んでいたようなものです。実際は白兵など戦国時代からの伝統でも何でも無いのに(そんな無謀な戦い方はしておらず、むしろ合理的だった)日露戦争後、そのデタラメ(神話)がまかりとおっている事実は、もっと知られるべきだと思います。
やや期待はずれ
論点が、「日本人は伝統的に白兵戦が得意だ」という思想(思い込み)がいつから始まったのか、という点に終始しており、もっと幅広い議論、「謎とき」を期待して読むと期待はずれに終わってしまいました。

真説 本能寺 (学研M文庫)

[ 文庫 ]
真説 本能寺 (学研M文庫)

・桐野 作人
【学習研究社】
発売日: 2001-03
参考価格: 725 円(税込み)
販売価格: 725 円(税込)
中古価格: 125円〜
( 通常24時間以内に発送 )
真説 本能寺 (学研M文庫)
桐野 作人
カスタマー平均評価:  4.5
今でも役に立つ、本能寺の変前後の文献資料のまとめ
著者は、本能寺の変に関して92年に朝廷謀略説を提唱し、それ以降同説が世間を席捲した感があったが、その中で公武対立があったという前提に疑問を呈し、本書によりいち早く光秀単独犯説に立つようになった。謀略説ブームの時期に資料を丹念に精査し、光秀単独説を支持した作者の慧眼には敬服する。2007年、作者はさらに光秀単独犯説を補強した新書「だれが信長を殺したのか」を発表したが、だからといってこの本の価値が下がる訳ではない。歴史ファン向けの本で本能寺の変およびその前後の様子(例えば信忠の奮戦振り、そして本能寺の変後の美濃の動静に至るまで)をここまで詳しく述べた本を私は寡聞にして知らない。公武対立の虚構に触れた第4章までで300頁を越す力作で、文献に基づいて確かめられる本能寺の変、その前後の様子は本書一冊で十分把握できる。本書の第5章に関してはまだ詰めが甘く、記述も急ぎ足の感があるが、この点を補強して光秀の叛意形成の過程を詳細に論述したのが上記新書と位置づけられる。したがって、現時点で本能寺の変についてこれから本を読んでみようという人は、鈴木眞哉・藤本正行氏共著の「信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う」で諸説を総覧して謀略説が成り立たないことを理解した後、本著者による本書と上記新書で光秀単独犯説を咀嚼すれば、歴史ファンとしては十分であると考える。
秀逸
真説 関ヶ原合戦も読みましたがとても力量を感じさせる作家です。 文献、資料を丁寧に駆使しながら難解ではなく我々一般の読者にもわかりやすく描かれています。 光秀の謀反については様々の説があるようですがこの作品では時には相づちを打ち時にはきびしく批判を加えながら、信長の息子達の成長に伴っての織田家臣団の再編成と四国攻めに焦点をあてており、新鮮で説得力のある作品となっています。 一門の勢力拡大が目的だったのか、あるいは案外と子煩悩だったのか、信長の意外な一面をみるような気がします。 また信忠の最後も詳述されていますが、信忠は信長の後を継いで恥ずかしからぬ器量をもっていたのではと感慨深くよみました。
非常に好感が持てる一冊
ここ数年、日本史最大の謎の一つ「本能寺の変」における明智光秀の謀反の動機の究明が様々な方面からアプローチされ論議されて中々面白いです。なるほどと考え込ませるものから、偏った先入観、思想から勝手に妄想を広げる“トンデモ”説まで・・・。この本はできるだけ当時の資料・文献から丁寧に事実と客観性を積み上げ常識的に考えて「真相」に迫ろうとしており、非常に有用、好感がもてる本だと思います。これから先新たな当時の資料等が発掘・発見されればまた違った見方、新説が現れるかもしれませんが、「本能寺の変」を論考するに当たり基本的な参考資料に良いかも知れません。
本能寺の変について最高の入門書にして決定版
本能寺の変の原因、光秀謀反の理由について、読みやすい文章と、納得のいく解説で謎解きをしてくれる本です。

作者は「織田武神伝」等で、本能寺の変の朝廷黒幕説を基に話を進めていましたが、この本では同説の限界を自ら指摘すると共に、詳細に史料を読み解き、より説得力のある説を提示しています。

また、同時に従来事変の原因として唱えられてきた、様々な説を比較検証しており、読者の疑問を解消してくれます。まさに本能寺の変についての入門書としても最適の一冊と言えます。

歴史、特に日本の戦国史に興味のある人に是非ともお薦めしたい本です。
「真説」シリーズの桐野さんらしさが良い!
「真説関ケ原合戦」などと同様に桐野作人氏が史料を読み解いていく作品。
本能寺の変について、著者は以前別の説(朝廷黒幕説)を書いていたが、今作品では、それを自ら破棄して新たに検証を行っている。

この手の本は、ある程度興味がある人しか読まないのかもしれないが、読みやすく、なおかつ推測だけではない史料の裏打ちがある本なので、本能寺の変について詳しい人にも勧めたい。


戦国期の室町幕府 (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
戦国期の室町幕府 (講談社学術文庫)

・今谷 明
【講談社】
発売日: 2006-06-09
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
戦国期の室町幕府 (講談社学術文庫)
今谷 明
カスタマー平均評価:   0

よみがえる日本の城7 広島城 (歴史群像シリーズ)

[ ムック ]
よみがえる日本の城7 広島城 (歴史群像シリーズ)


【学習研究社】
発売日: 2004-09-29
参考価格: 767 円(税込み)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 500円〜
よみがえる日本の城7 広島城 (歴史群像シリーズ)
 
カスタマー平均評価:  5
城好きの夢を実現!
こんな本を待っていたんだ! 最初に発刊されたときの印象です。他社に、「城のある町への旅」をテーマにしたシリーズもありますが、やはり城好きにとっては、城そのものがテーマでなくては面白くない。その点、こちらのシリーズは、最新の研究成果を紹介しながら、かつての城郭の姿をできうる範囲正確な史料を元にCGで甦らせていて、城好きの心をくすぐります。この巻では、壮大な天守を誇った山陽のお城を取り上げていますが、古風でおおぶりな広島城や福山城など、CGはもとより、復元時の誤りなども紹介しており、非常に興味深いものとなっています。

完訳フロイス日本史〈4〉秀吉の天下統一と高山右近の追放―豊臣秀吉編(1) (中公文庫)

[ 文庫 ]
完訳フロイス日本史〈4〉秀吉の天下統一と高山右近の追放―豊臣秀吉編(1) (中公文庫)

・ルイス フロイス
【中央公論新社】
発売日: 2000-04
参考価格: 1,100 円(税込み)
販売価格: 1,100 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
完訳フロイス日本史〈4〉秀吉の天下統一と高山右近の追放―豊臣秀吉編(1) (中公文庫)
ルイス フロイス
カスタマー平均評価:  5
歴史好きな方は必読!面白い!
 このフロイスの日本史は全12巻ありますが、この第4巻が
もっとも面白いと思います。秀吉のことが主に描かれ、まるで
当時の様子が思い浮かぶほどです。
 1巻を読み始めたときはちょっと退屈でしたが、それは私に
そのあたりの知識がなかったためで、ある程度、前知識があれば
あるだけフロイスの著書が楽しめると思います。体制側が残した

歴史などはきれいごとが書いてあるだけですが、こういった客観的、
しかも外国の人間が当時の日本をどう見たかを知ることは
意義あることだと思いますし、何より新鮮で楽しめます。


山上宗二記―付・茶話指月集 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
山上宗二記―付・茶話指月集 (岩波文庫)

・熊倉 功夫
【岩波書店】
発売日: 2006-06
参考価格: 903 円(税込み)
販売価格: 903 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
山上宗二記―付・茶話指月集 (岩波文庫)
熊倉 功夫
カスタマー平均評価:   0

図説 千利休―その人と芸術 (ふくろうの本)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
図説 千利休―その人と芸術 (ふくろうの本)

・村井 康彦
【河出書房新社】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込)
中古価格: 1,500円〜
( 通常24時間以内に発送 )
図説 千利休―その人と芸術 (ふくろうの本) ※一部大型商品を除く
村井 康彦
カスタマー平均評価:  5
本当の姿
利休が所持したとされる茶道具をずらずらと眺めていると、自分が茶器に抱いていたイメージにしっくり合うものと、どうも分かりにくいものとがあって、分かりにくいそれらの形の底に、なんだか凄みを感じてしまったこと。それが私の利休への興味の始まりです。不明の多い時代ですから資料も揃いません。それでも、願望投影されて変質してしまった、宗易の本当の姿を知りたくなって。グラフ誌、というんでしょうか、この体裁は。オールカラー、河出新社ふくろうの本の一です。いい本でした!まず図版の的確さ。茶器や茶室など他の書籍で目にしやすいものより、風俗画・史跡の写真・人物図等を限られた頁数の中でかなり丁寧に掲載しています。各人の図像や墓石を眺めていると、往時のイメージがじわじわ膨らむので、これは大変ありがたかった。センテンス的な各々の文章も、短い文ながら密度の濃いものです。通常解説に落ちがちなことにも一言触れてあったりします。最も嬉しかったのが、切型の写真。利休40代の仕事でしょうか。いい線です。真正に利休の仕事であってほしいと思います。目にできて本当によかった。無論、読後直ちに利休その人が知れるわけではありませんけれど、利休本としてお勧めです。
格好の利休入門書
値段も手ごろで、オールカラーで大変見やすい。 解説も丁寧で、利休の生から死までを、豊富な資料で紹介している。 私は茶道の知識は全くなく、ひょんなことから利休に興味を持って、この本を購入したが、そんな私でも、利休の生涯が概観できるようになっている。

ただ、掲載している茶器などの所蔵先が、写真のわきではなく、巻末にまとめられているのが難と言えば難だが、それを差し引いても、非常に良くできた、満足できる本だ。


フロイスの見た戦国日本 (中公文庫)

[ 文庫 ]
フロイスの見た戦国日本 (中公文庫)

・川崎 桃太
【中央公論新社】
発売日: 2006-02
参考価格: 840 円(税込み)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 800円〜
( 通常24時間以内に発送 )
フロイスの見た戦国日本 (中公文庫)
川崎 桃太
カスタマー平均評価:  3.5
16世紀の日本をヨーロッパ的視点で見る
岩波文庫のルイス・フロイス著『ヨーロッパ文化と日本文化』は、日本の社会・生活・風俗、具体的には、風貌・衣服・食事・飲酒と言ったことに関して、箇条書き形式でヨーロッパとの違いを挙げている。それに対して、本書は人物論や政治論が中心なので、両方を合わせ読むとそれぞれの足りない部分を補うことが出来る。 著者がキリスト教に深い思い入れを抱いていることが本書の最後で出てくるが、訳自体は忠実に行っているようなので、16世紀の日本をヨーロッパ的視点を通して知る上での格好の著作と言えるだろう。
著者の説教が鼻につくのが難点
中公文庫で完訳されているルイス・フロイス著「日本史」の訳者によるダイジェスト版。確かにあれを全巻読み通すのは至難の業なので、非常に有り難い一冊。しかし、読者が最も興味を持つであろう信長との関わりはほんの僅かしか割かれておらず、秀吉との関わりはやや詳しいものの、日本の戦国時代の歴史を書くことよりも、日本における0キリシタン伝道と迫害の歴史をメインに考えて編集されているので、宗教的な内容が多い。特に訳者・著者のキリスト教徒らしい傲慢さにはうんざりすることも。それさえ我慢さえ出来れば面白い本。

完訳フロイス日本史〈5〉「暴君」秀吉の野望―豊臣秀吉篇(2) (中公文庫)

[ 文庫 ]
完訳フロイス日本史〈5〉「暴君」秀吉の野望―豊臣秀吉篇(2) (中公文庫)

・ルイス フロイス
【中央公論新社】
発売日: 2000-05
参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
完訳フロイス日本史〈5〉「暴君」秀吉の野望―豊臣秀吉篇(2) (中公文庫)
ルイス フロイス
カスタマー平均評価:   0

NHKその時歴史が動いたコミック版 戦国編 (ホーム社漫画文庫)

[ 文庫 ]
NHKその時歴史が動いたコミック版 戦国編 (ホーム社漫画文庫)


【ホーム社】
発売日: 2003-07
参考価格: 920 円(税込み)
販売価格: 920 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
NHKその時歴史が動いたコミック版 戦国編 (ホーム社漫画文庫)
 
カスタマー平均評価:  3
予想通り、期待通り
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田松、豊臣寧子(北政所)、明智玉子(細川ガラシャ)を其々主人公とする短篇6篇。
有名な人物を主人公とした有名な話に過ぎないので戦国時代が好きな方にとっては目新しさの欠片も無く、つまらないかもしれません。
ですが戦国時代が大好きな方、暇な時間が有る人やこれから戦国時代について学ぼうという方、お子様には良い本ではないでしょうか。私の様に既に知っている話であろうと何であろうと戦国時代の話なら楽しめるという方がどれ位いらっしゃるか分かりませんが…
言うまでも無いとは思いますが、漫画自体の出来に期待してはいけません。
今も昔もリーダーは、情報、人心掌握、そして内助の功。
 情報、人心掌握、決断力が必要とされる戦国時代の武将の盛衰を決めた歴史的大事件を紹介した本書の特徴は、六編のうち半分が、内助の功をテーマにしたことです。戦国武将にならうビジネスマン指南書などよりも、こちらのほうが絵で読める分、面白く良いと思います。日本史が苦手な人にもお勧めです。お公家風のなよなよしたイメージのあった今川義元の最後が、執念すさまじく男らしいのには意外でした。人が大成するには、本人の才覚だけでなく、身内の助けもあってこそだと考えさせる内容でした。
 
 
こんなもんかな
マンガだとその時代の衣装や武器、建物などの様子がよくわかる。
ただ その代わりに活字よりも紙面を多く使ってしまうので伝えられる情報はどうしても薄っぺらくなってしまう。

正直歴史好きの人にとっては既に知っていることばかりで収穫はないだろう。

でもまあ 時間をつぶすのにはよいと思うし、小学生や中学生の入門編としては適当なんじゃなかろうか(ただしここで扱われているテーマはあまり出題されないけど(笑))

これもやっぱり 歴史好きなお父さんの新幹線のお供。
で そのあとで息子さんへのお土産に化けるのが一番ふさわしいような気がする。


  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 



Copyright © 2007 歴史書を読もう!日本史、世界史、人物伝. All rights reserved.    program by 簡単アマゾンサイト作成ツール ver.3.8

 更新日 2007年10月24日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク