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[ 文庫 ]
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黒田官兵衛―秀吉も一目おいた天下人の器 (PHP文庫)
・浜野 卓也
【PHP研究所】
発売日: 1996-06
参考価格: 670 円(税込み)
販売価格: 670 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・浜野 卓也
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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日本の歴史がわかる本 室町・戦国~江戸時代篇 (知的生きかた文庫)
・小和田 哲男
【三笠書房】
発売日: 2004-07
参考価格: 560 円(税込み)
販売価格: 560 円(税込)
中古価格: 234円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・小和田 哲男
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カスタマー平均評価: 4
歴史上の人物を見る視点が広がりました 時代の流れ、背景がわかり易く書かれています。それによって元禄文化や化政文化も理解しやすかったです。また、5代将軍綱吉もTVドラマ「大奥」のものとは違ったキャラクターで描かれていて、そのような解釈の違いも楽しめます。歴史上の人物を見る視点を広げることができる良書です。
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[ 単行本 ]
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戦国 北条一族
・黒田 基樹
【新人物往来社】
発売日: 2005-09
参考価格: 2,940 円(税込み)
販売価格: 2,940 円(税込)
中古価格: 1,705円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・黒田 基樹
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カスタマー平均評価: 5
北条早雲についての新たな定説 僕の住んでいる埼玉県に鉢形城(寄居町)という城があります。
ここは小田原北条氏一族の北条氏邦が居城とし、秀吉の小田原攻めの際に前田利家と戦い、
破れ、開城ととなったそうです。
城跡から眺める荒川は素晴らしく、まさに芭蕉の句「夏草や.......」を思い起こさせます。
さて、氏邦の4代前の初代伊勢新九郎盛時(北条早雲)は下克上の代名詞の武将でしたが、
実際はかなり違うということがこの本からわかります。
実際の早雲は浪人から成り上がったのか、本当に88歳まで生きたのか、
など、今まで信じられていたものが違うということがこの本からわかります。
なかなかの教養人であったようです。(正室は礼法の家小笠原氏からもらったそうです)
その後の4代記についても興味深く僕は読みました。
興味がある方は是非ご一読を。
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[ 単行本 ]
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土一揆と城の戦国を行く (朝日選書)
・藤木 久志
【朝日新聞社】
発売日: 2006-10
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 958円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・藤木 久志
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カスタマー平均評価: 5
戦国好きはこういう本を読むべし 美化された大名像・武将像ばかり描く生ぬるいドラマや、
某有名歴史ゲームを通じて、戦国時代を武将・大名の視点ばかりから見る、
昨今多すぎて仕方のない、生かじりの戦国時代好きはこういう本を読むべき。
飢饉、天災、貧困、差別、土一揆、徳政と年貢…などなど、
民衆の視点から見ることもしないと、武将・大名の本当の偉さ、愚かさは到底わからないし、
戦国時代をのぞき見るということは、本当は、かなり気分を暗くさせられる作業だということがわかると思う。
近年の研究を踏まえて、そろそろ私たちは、子供がアニメのヒーローを論じるように、ワクワク、知ったかぶりを披露しあうだけの「戦国好き」をやめて、地獄に生きる民衆や、戦場に立たされる一兵一兵の気持ちを少しでも想像し、推し量れる視点を持ち、語り合うことが大事なのではないか。
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[ 文庫 ]
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武田二十四将 信玄を名将にした男たち (PHP文庫)
・武光 誠
【PHP研究所】
発売日: 2006-09-02
参考価格: 600 円(税込み)
販売価格: 600 円(税込)
中古価格: 203円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・武光 誠
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カスタマー平均評価: 1
だめだこりゃ まず内容に誤りが多いことと時系列がかなりぐちゃぐちゃに書いてあることがマイナス。
さらにいえばそれぞれの武将をピックアップしようとして見せ場を作ろうとしているが、そもそも活躍がかぶった武将や戦場で目立った武功がない武将について内容がいい加減とほめるところがありません。
素直に買わないことをお勧めします。
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[ 単行本 ]
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戦国の群像 (日本の歴史)
・池上 裕子
【集英社】
発売日: 1992-03
参考価格: 2,447 円(税込み)
販売価格: 2,447 円(税込)
中古価格: 539円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・池上 裕子
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カスタマー平均評価: 4
戦国の社会を理解 戦国時代をテーマにした小説や映画・マンガはどうしても同時代の人物、特に有名な武将に焦点を置くものが多いが、背景としての社会構造をなかなか理解できない。この本はそこを理解したいひとのためにある。当時の書状を資料として戦国社会の成り立ち・構造を知ることで、武将たちの発言や行動の根拠、その他の農民などの気持ちや考えが少しずつ解ってきた。巨大権力(戦国大名)によるトップダウン方式で戦国社会が成立したのではない。その事実を知ることができたことが非常にうれしい。
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[ 新書 ]
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戦国武将の養生訓 (新潮新書)
・山崎 光夫
【新潮社】
発売日: 2004-12-16
参考価格: 735 円(税込み)
販売価格: 735 円(税込)
中古価格: 249円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・山崎 光夫
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カスタマー平均評価: 4.5
別の視点で戦国が見られる 昔の日本、特にもっとも医学や科学とは無縁であると思われる戦国時代に、これほど魅力的な医学を実践していた人がいたとは! 本書のタイトルは「養生訓」だが、その内容の半分は男女の交わり、すなわち「房中術」に関するものであるから、そういった方面に関心のある方にもお勧めである。ただ、曲直瀬道三の著書からの引用が多いので、すらすらと読めるようなものではない。とはいえ、拾い読みするだけでも面白い逸書であることにはかわりない。
古典・家庭の医学 戦国時代を代表する名医「曲直瀬道三」が残した二冊の書物について意訳・解説した全3章からなる一冊。第1章は曲直瀬道三の生い立ちから最期に至るまでを紹介している。曲直瀬道三がいかにして「日本医学中興の祖」と呼ばれる程の名医になったか、そして多くの名将・大名に愛される人間的魅力はどこにあったのか。 医術とは、単なる技術ではなく人格的な魅力・円熟を要する「仁術」である事が痛感させられる一章。 第2章は毛利輝元に贈呈された「養生誹諧」全120首の原文と解説。陰陽道に端を発する漢方医学の観点から、衣食住その他の観点から「養生」への心がけを和歌仕立てで説いている。 家庭医学の観点から見て現代でも通用する内容もさることながら、掛詞や連動詩を多用した、文学的にも優れた内容の120首は日めくりカレンダーにでもしたいぐらいの秀逸な作。 第3章は松永久秀に贈呈された「黄素妙論」全文の原文と解説。幻の房中書(平たくいうとSEXのハウツー本)と言われた黄素妙論を解説するこの章は本書最大の見所。 セックスを単なる快楽または繁殖と捉えず、健康を維持するための「養生」と捉え、また男性優位だった当時(戦国時代)の書物にもかかわらず、セックスは女性も等しく快感を共有できてはじめて「養生」として機能すると説いている。 健康とは日々の生活での「養生」心がけることから生まれる。当たり前といえば当たり前のことだが、とかく医者とクスリに頼りがちな現代人には必見の書。特に歴史に興味が無い人でも、「古典・家庭の医学」として読んで欲しい。
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[ 単行本 ]
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雑兵物語
【パロル舎】
発売日: 2006-08
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込)
中古価格: 980円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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戦国時代の舞台裏―ここが一番おもしろい!
【青春出版社】
発売日: 2006-10
参考価格: 500 円(税込み)
販売価格: 500 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4
意外な事実を分りやすく。 戦国時代の幕府体制や、何故合戦まみれの毎日になったのか。この時代の有名な武将たちの行った政策などなど、雑学的に「あ?、なるほど」と思えるような事柄が小分けにして書かれています。ひとつの事柄に約1ページ程を使い、飽きが来ない印象を受けました。中には著者さんの憶測も少しばかり交えてありますが、あながちその読みははずれてないかも・・と、納得できるものがありました。専門知識を求める方には物足りないかもしれませんが、単に戦国時代のことを知りたいという初心者の方なら充分楽しめるのではないでしょうか。お値段も手に取りやすいし、厚さもなかなかあります。お子さんにもおすすめできると思います。
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[ 単行本 ]
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健康力―戦国武将たちに学ぶ
・植田 美津江
【ゆいぽおと】
発売日: 2006-01
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 21円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・植田 美津江
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カスタマー平均評価: 0
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