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[ 単行本 ]
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図説・世界の銃パーフェクトバイブル (歴史群像シリーズ)
・床井 雅美
【学習研究社】
発売日: 2004-12-01
参考価格: 2,100 円(税込み)
販売価格: 2,100 円(税込)
中古価格: 2,900円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・床井 雅美
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カスタマー平均評価: 5
入門者からマニアになるための必読の書 幾つかの銃の専門書を本屋さんで少し見たり実際に買ったりしたのですが、入門書に限ればこの本が最も優秀でした。
この本では銃の種類から歴史とメカニック、カートリッジ(弾薬)についてかなり詳しく説明されています。そして代表的な銃も幾つか紹介されていました。これで銃の基本知識が一通り身に付きます。
勿論、銃の世界はこの本1冊に収まるものではありません。銃の世界はもっと奥が深いし、この本で紹介しているよりも遥かに沢山の銃が世の中にあります。でもそれは、この本を読み終えてから他の本を求めればいいんです。実際、私は今、色々と銃の本を読んだりしていますが、この本で身に付けた知識が活きています。
入門書といっても決して内容が浅い本ではなく、とても読み応えがあって何度も読み返しています。また、この本には先に説明した以外にも様々な魅力的な内容が記載されています。(これについては「著者からの内容紹介」や他の方のレビューを見てください。)
素晴らしい! 銃に関して詳しくない人におススメします。 専門用語が出てくるたびに解説してくれていたので銃に関する知識がなくてもスムーズに読み進むことができました。。 内容で特に興味深かったのは、は「日本の軍用銃の実像」についてや日本の法律の話をお交えながら説明していた「日本で銃砲を所持するにはどうしたらいいか」についてです。
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[ 大型本 ]
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図説・日本刀大全―決定版 (歴史群像シリーズ)
・稲田 和彦
【学研】
発売日: 2006-03
参考価格: 2,205 円(税込み)
販売価格: 2,205 円(税込)
中古価格: 1,599円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・稲田 和彦
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カスタマー平均評価: 4.5
オールカラーなのがいいですね 店で日本刀、美術刀、模造刀、居合刀の取扱を始めるため
勉強のために購入しました
とりあえずこの価格で写真が大量に載っていてオールカラーっていうのが魅力です
本はだいたい25×25cmという大きさで写真も大きくて見易いし
解説も挿絵をたくさん使ってあるのでとてもわかり易い
図説と頭につくのも納得です
内容は痒い所まで手が届くぐらい端々まで、広く浅く
日本刀に関するあらゆることが書かれているので
初心者の僕にはとっつき易く、かつ大満足でした
特に
「試し切りが実証する日本刀の威力」の項はビックリでしたね
技と名刀が揃えば鉄の兜も割れるし
人間なんかは首を落とすのなんか簡単で、体を縦に真っ二つなんかにも本当にできるらしいし
日本刀に向かって銃の弾丸を発射する実験では六発目までは弾丸が真っ二つになったらしいし
ルパン三世の五右エ門もまんざら誇張ではないですね
まさに機能美、日本刀は世界で最も美しくかつ最強の剣です
居合道剣道有段者から見た本書の利用法 実物大の折込図解刀の構造から始まり、
第一章刀剣変遷の歴史(武器としての発達史)
第二章刀剣製作の実際(鍛冶師の仕事場)
第三章刀装飾具(いわゆるこしらえ)の美学
第四章名工列伝
第五章鑑賞の手引きと試し切り
という構成になっています。
武具としての刀剣の発達史、村正を始め名工と流派の日本分布図、暴れん坊将軍のような二本差しの差し方などは、居合七段の師匠の話がちんぷんかんぶんの浅学の小生には大変勉強になりました。フェラーリやポルシェ並の骨董品を買う経済力の無い一見習い剣士にとって、日本刀の日々のお手入れと巻末の用語集は大変参考になりました。また銃刀法と刀剣の法律的な取扱の違いについて解説があり勉強になりました。
2006年発行で情報としては新しいです。自分は漫画屋さんのコスプレコーナーで本書を発見しました(いろんな需要があるんですね)。
日本刀鑑賞の為の入門書として良書である 美術品としての日本刀鑑賞を始めたい人はこの本を買って損は無いと思います。(星5つでも良いくらい)
上の「内容」にもあるように「日本刀のすべてを紹介」出来ていると思います。製作過程などは材料の玉鋼の写真から始まり総仕上げまで載っています。(鞘作成用の鑿の写真も有り)
以下は「星3つ」にした理由
惜しむらくは日本刀を「道具」としてみた場合の記事がほとんどと言って良いほど無いこと。
現代日本においては巻藁や竹による試し切りくらいでしか使わないでしょう。それでも、持ったときの重量バランスや拵えによる持ち具合の差など切れ味以外にも個々の日本刀の使い勝手に差が出ると思います。
「日本の剣術1,2」に出てきた団体の中には試し切りなどで日本刀を使い込んでいる人たちもいるはずです。そういう方達に対しての取材記事を読んでみたかったです。
実際に道具は使ってみないとその善し悪しが分からない面があります。その辺りをつっこんで欲しかった。
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[ 単行本 ]
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日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう (歴史群像シリーズ)
【学習研究社】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 2,000円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4
これをもって 日本城郭協会が定めた文化遺産としての100名城
歴史好き、城好きにとっては気になるところですが、さらにスタンプ
ラリーが始まり、旅行好きにも興味をそそられるものとなりました。
城の見所やアクセス、スタンプ台の位置まで書いてくれ、重宝します。
付属のスタンプ帳もマニア心をくすぐります。
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[ ムック ]
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図説ドイツ軍用銃パーフェクトバイブル―なぜドイツの銃は「世界標準」となりえたのか (歴史群像シリーズ Modern Warfare MW)
【学習研究社】
発売日: 2007-09
参考価格: 2,100 円(税込み)
販売価格: 2,100 円(税込)
中古価格: 1,600円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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日本の剣術―連綿と受け継がれた武士の心と技、その秘伝を一挙公開! (歴史群像シリーズ)
・歴史群像編集部
【学研】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込)
中古価格: 1,100円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・歴史群像編集部
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カスタマー平均評価: 4.5
良く調べている!! この本を読んで遠い昔の魂を思い出した気分です。
えてして不勉強な作家が混同する示現流と薬丸自顕流を併記して公平に記述してある。
薩摩拵についての記事も良かった。
サムライ魂!!! 古き良き武の心に触れることのできる一冊です。写真がたくさん有りわかり易く説明してあったと思います。天上天下と併せて見たら面白いかも(?)でも、この本は剣術メインです。
武道と格闘スポーツ 技の連続写真が多く、外見上の動きは武道の素人でも良くわかると思います。しかし写真が豊富な分、誌面のレイアウトが少々ゴチャゴチャしているのが星一つ減点した理由です。それでも、日本の古武道を読者に真剣に伝えようとする編集者の意気込みを感じ取ることができます。巻末に掲載されている剣道範士 森島健男氏のインタビューは現代剣道を単なるスポーツ競技として捉えている方々に対し、格闘スポーツとは一線を画する「己の人格を高めていく武技」としての役割があることを再認識させてくれるでしょう。 さらにこの本は、近年多い「古武道使い」などが登場する漫画を描く漫画家さんにとって最適の参考資料としてもおすすめします。
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[ ムック ]
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三式戦「飛燕」・五式戦―キ六○に端を発してキ一○○に至る大戦期液冷発動機装備戦闘機の系譜 (歴史群像 太平洋戦史シリーズ Vol. 61)
【学習研究社】
発売日: 2007-09
参考価格: 2,100 円(税込み)
販売価格: 2,100 円(税込)
中古価格: 1,698円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4
三式戦・キ100の実像 公式文書で「五式戦」の名称を確認することは出来ない、という話を詳しく読めることを期待していましたが、その話にはほとんど触れられていませんでした。その点、残念。
五式戦伝説の否定など、飛燕・五式戦の実態を知るには良い資料だと思います。塗装の検証記事も興味深いです。
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[ コミック ]
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2012年地球滅亡の危機 (歴史群像コミックス)
【学習研究社】
発売日: 2007-09
参考価格: 450 円(税込み)
販売価格: 450 円(税込)
中古価格: 148円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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図説・日本武器集成―決定版 (歴史群像シリーズ)
【学研】
発売日: 2005-11
参考価格: 2,100 円(税込み)
販売価格: 2,100 円(税込)
中古価格: 1,590円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 5
必見! 開いてまずその資料写真の多さに感嘆します。
日本刀の変遷や火縄銃のからくり部など、興味深いです。
またそれぞれの武器についての考察・実験も盛りだくさんで、読み物としても楽しめます。
弓の項では那須与一の再現をし、その難しさを証明、
また火縄銃の項での信長軍の三段撃ちの効率の計測データも見逃せません。
特に忍具の項は手裏剣から焙烙火矢・編み笠まで多彩な資料を掲載。
手裏剣の殺傷能力の実験では、「棒手裏剣は四方手裏剣よりも傷が深い」という常識を覆す論も。
日本武器、日本史ファンは必見&必携です。
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[ 単行本 ]
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図説・忍者と忍術 決定版―忍器・奥義・秘伝集 (歴史群像シリーズ)
【学習研究社】
発売日: 2007-07
参考価格: 1,995 円(税込み)
販売価格: 1,995 円(税込)
中古価格: 1,549円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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図説・戦国甲冑集―決定版 (歴史群像シリーズ)
・伊沢 昭二
【学研】
発売日: 2002-12
参考価格: 2,205 円(税込み)
販売価格: 2,205 円(税込)
中古価格: 1,698円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・伊沢 昭二
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カスタマー平均評価: 4.5
「当世具足」大図解! 森蘭丸・毛利元就・豊臣秀吉・上杉謙信・加藤清正・
前田利家・徳川家康・伊達政宗などなど…
有名武将の甲冑がカラー写真で勢揃い。
甲冑の着用方法も掲載。
侮るなかれ ただ無造作に甲冑を並べただけの本ではありません。
甲冑各部位の細かい名称、西洋甲冑との比較や
鎧師各派の紹介などなど様々な角度から甲冑の魅力に触れることが出来ます。
写真も大きくてとても鮮明、有名どころが揃っていてとっても豪華
井伊家歴代の赤備具足一覧はなかなか壮観です。
また旗指や軍配などの小物も充実しており鎧・武将を描く際の資料としても
非常に適しているといえるでしょう。
地元の書店でもみかけたのですがゲームブックや幻想動物の図鑑などと
同じコーナーに置かれていました。
いろんな人が楽しめるコストパフォーマンス良好な一冊です。
すばらしい 鎧の魅力に取り付かれてまだまだの初心者ですが、いったい何の本から見てよいかわからず、困っていたところ、この資料集に出会いました。このなかでは、鎧の装着方法から、歴史等々細かに丁寧に、そしてオールカラーで載っているので私にとっては非常に読みやすく、眺めやすく、ちょっとした時間を見つけては開いています。 鎧のことを少しかじってみようという方でもお勧めです。
自分の所蔵品を嘘の伝来で塗り固めた本 森蘭丸具足だの秀吉陣羽織だの自分の持ち物を博物館所蔵の名品に混ぜて紹介している。時代の合わぬものばかり。あきれるばかり。
甲冑本の極めつけ! いままで多くの甲冑本をみてきましたが、これは究極の一冊です。 有名な甲冑の概ねを一冊にまとめた本はこれくらいでしょう。以外にいままでそういった本は無かったのです。あったとしてもこれほど安価ではありませんでした。 さらに、特徴的な意匠の兜や陣羽織にもスポットを当てており、まったく一分の隙もありません。 初心者はこの本で当世具足(戦国期の甲冑)の魅力を知る事ができ、またマニアもその充実ぶりに十二分の満足を得る事でしょう。 戦国時代に少しでも興味があるなら絶対に買うべし。 本田忠勝に伊達政宗、愛の前立て・直江兼続の具足など、も〜堪りません。 そのうえ、あの『鬼武者』の具足もあったり、何度見ても凄いですよ、この本は。
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