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戦国・安土桃山



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戦国・安土桃山

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名将―原本現代語新訳「甲陽軍鑑」〈1〉 (原本現代語新訳 甲陽軍艦 1)

[ 単行本 ]
名将―原本現代語新訳「甲陽軍鑑」〈1〉 (原本現代語新訳 甲陽軍艦 1)


【ニュートンプレス】
発売日: 2003-03
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込)
中古価格: 900円〜
( 通常24時間以内に発送 )
名将―原本現代語新訳「甲陽軍鑑」〈1〉 (原本現代語新訳 甲陽軍艦 1) ※一部大型商品を除く
 
カスタマー平均評価:   0

天皇になろうとした将軍―それからの大平記 足利義満のミステリー (小学館文庫)

[ 文庫 ]
天皇になろうとした将軍―それからの大平記 足利義満のミステリー (小学館文庫)

・井沢 元彦
【小学館】
発売日: 1998-03
参考価格: 500 円(税込み)
販売価格: 500 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
天皇になろうとした将軍―それからの大平記 足利義満のミステリー (小学館文庫)
井沢 元彦
カスタマー平均評価:  4
やさしい男尊氏と怪物義満
勇敢で慈悲深く無欲な足利尊氏はそのやさしさにゆえに南北朝の混乱を引き起こした。 天下を取った後も、後醍醐天皇を島流しにせず、弟直義にも権力を与えたために兄弟で争うことになってしまった。 足利義満は南朝をペテンにかけて南北朝合一を果たし、太平をもたらした。 政治に必要なのは冷酷さだと痛感した。
足利義満と足利尊氏
 前半部分は足利義満、後半部分は尊氏について書かれている。やはり面白いの前半部分、本書の題名にもなっている義満の記述。  義満の謎の死や太上天皇の尊号、天皇家をも自らのもにしようとしたその政治手腕。あっという間に読み終えてしまう面白さです。
バイアスから自由に、ナマの歴史を提示する
井沢氏が「逆説の日本史」シリーズを執筆するきっかけとなった雑誌連載2本をまとめたもの。天皇家を乗っ取ろうとした足利義満の野望、それから鎌倉時代から室町時代への転換期に活躍した足利尊氏の実像に迫る二つのトピックからなる。

氏の歴史ドキュメンタリーすべてに一貫していることですが、日本史に興味のなかった私を、日本史好きにしてしまうパワーがあります。歴史教育というものは、日本に限らず世界中どこでも、どうしても時の権力のバイアスがかかってしまうものだと思いますが、そうしたバイアスから自由になり、人びとの生きた跡というナマの歴史を提示してくれる貴重な存在です。なぜ学校での日本史の授業が面白くなかったのか、逆説的に提示してくれる本。
日本人独特の心のありかたから解析した好著
日本では天皇はひとつの家系からしか輩出できないとされている。
時代が変わってもそれは続いている。
海外では、力あるものが天皇になろうとして時の覇者になることは可能だ。
しかし、天皇になろうとして画策した人物がいた、それが義満だ。
なぜ金閣の上に鳳凰がしつらえられているのか?などさまざまな疑問を解き明かして行く。

歴史家では解き明かせなかった謎に迫る好著である。


よみがえる日本の城6 萩城 (歴史群像シリーズ)

[ ムック ]
よみがえる日本の城6 萩城 (歴史群像シリーズ)


【学習研究社】
発売日: 2004-09-08
参考価格: 767 円(税込み)
販売価格: 767 円(税込)
中古価格: 263円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
よみがえる日本の城6 萩城 (歴史群像シリーズ)
 
カスタマー平均評価:  4
城好きの夢を実現!
こんな本を待っていたんだ! 最初に発刊されたときの印象です。他社に、「城のある町への旅」をテーマにしたシリーズもありますが、やはり城好きにとっては、城そのものがテーマでなくては面白くない。その点、こちらのシリーズは、最新の研究成果を紹介しながら、かつての城郭の姿をできうる範囲正確な史料を元にCGで甦らせていて、城好きの心をくすぐります。この巻では、山陰のお城を取り上げていますが、通好みの萩城や松江城をはじめ、古写真がほとんど残っていない鳥取城、米子城までもCGで紹介しており、非常に好感が持てました。
リアルな萩城
この本はイラスト・CG・模型を駆使して城の紹介をしており、城の風景写真だけに収まっていないところがよい。コアな城マニアでは物足りないかもしれないが、時々、古城を訪ねてみたいな〜ぐらいの私みたいな人であれば、納得の一冊だと思う。

関ケ原合戦―家康の戦略と幕藩体制

[ − ]
関ケ原合戦―家康の戦略と幕藩体制

・笠谷 和比古
【講談社】
発売日: 1994-02
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 450円〜
関ケ原合戦―家康の戦略と幕藩体制
笠谷 和比古
カスタマー平均評価:  5
秀忠遅参の政治的意義
小早川の裏切りが関が原の勝敗を分けたと類書に書かれています。しかし関が原当日に家康の周りには直属軍3万がおり、それを戦場に投入すれば小早川の裏切りを待たずとも勝敗を決定的にすることができるのに・・・・・という疑問を以前から持っていました。その理由は本書によって、秀忠遅参の意義とともに明確に理解できます。

戦国時代、村と町のかたち (日本史リブレット)

[ 単行本 ]
戦国時代、村と町のかたち (日本史リブレット)

・仁木 宏
【山川出版社】
発売日: 2004-02
参考価格: 840 円(税込み)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 672円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国時代、村と町のかたち (日本史リブレット)
仁木 宏
カスタマー平均評価:   0

面白いほどよくわかる戦国史―動乱の時代を勝ち残った戦国群雄の軌跡 (学校で教えない教科書)

[ 単行本 ]
面白いほどよくわかる戦国史―動乱の時代を勝ち残った戦国群雄の軌跡 (学校で教えない教科書)

・鈴木 旭
【日本文芸社】
発売日: 2004-03
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 116円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
面白いほどよくわかる戦国史―動乱の時代を勝ち残った戦国群雄の軌跡 (学校で教えない教科書)
鈴木 旭
カスタマー平均評価:  4
戦国史マニアへの入門の書
普通、戦国時代というと教科書的には応仁の乱からというのが定番であるが、足利幕府のもともともっていた関東公方という不安定要素が戦国時代の原点であるということから、1416年の上杉禅秀(前管領)の乱からはじまるという、この手の本としてはめずらしく本格的な戦国史本。見開き2ページに文章・図解をのせわかりやすく簡潔にのせ、更に興味を深めるために欄外に3行目メモ・コラムなどもありどちらかというとマニア入門の書といえる。

復元安土城 (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
復元安土城 (講談社学術文庫)

・内藤 昌
【講談社】
発売日: 2006-12-08
参考価格: 1,260 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 729円〜
( 通常24時間以内に発送 )
復元安土城 (講談社学術文庫)
内藤 昌
カスタマー平均評価:  3
八角朱塗りの天主には不思議な魅力がある
 織田信長の居城として、本能寺の変の約3年前に天主が完成、本能寺の変とともに灰燼に帰す安土城には、その役割・運命ともに興味を引かれる。  資料の収集・吟味、現地調査を経て安土城を復元するその試みの過程をしるしている。城の構造図や立面図を含み、また関連資料についてのまとめがあり、見通しが良い。復元した上で、安土城の持つ政治的意味、信長の構想と歴史的意義についての考察がなされている。  歴史的建築物の復元過程が、これほどにさまざまな要素を含むとは思っていなかった。構造・内装・外装を含む検証には結局のところ曖昧さがある。例えば外壁のどれだけの部分が漆喰だったかとか、窓枠がどう装丁されていたかなど、詳細に踏み込んでいけば必ずどこかでわからない部分が出てくる。  そうした明確な部分と不明確な部分を切り分けて、復元結果を評価しなくてはいけないことを改めて思った。

織田信長 石山本願寺合戦全史―顕如との十年戦争の真実 (ベスト新書)

[ 単行本 ]
織田信長 石山本願寺合戦全史―顕如との十年戦争の真実 (ベスト新書)

・武田 鏡村
【ベストセラーズ】
発売日: 2002-12
参考価格: 819 円(税込み)
販売価格: 819 円(税込)
中古価格: 458円〜
( 通常24時間以内に発送 )
織田信長 石山本願寺合戦全史―顕如との十年戦争の真実 (ベスト新書)
武田 鏡村
カスタマー平均評価:   0

真説・川中島合戦―封印された戦国最大の白兵戦 (新書y)

[ 新書 ]
真説・川中島合戦―封印された戦国最大の白兵戦 (新書y)

・三池 純正
【洋泉社】
発売日: 2003-08
参考価格: 777 円(税込み)
販売価格: 777 円(税込)
中古価格: 100円〜
( 通常24時間以内に発送 )
真説・川中島合戦―封印された戦国最大の白兵戦 (新書y)
三池 純正
カスタマー平均評価:  4
戦国史の汚点 ? 川中島の合戦
「甲陽軍鑑」「川中島五度合戦次第」などについて、その作成された経緯から歴史的資料としての信憑性を否定し、現地の調査を中心にして栄禄四年の激戦といわれた四度目の川中島の合戦の実像を再現している。川中島の合戦の背景は慢性的な飢饉に悩まされた甲斐の領主武田信玄の海沿いの土地への進出をベースにした善光寺平の権益を巡る国境紛争としての性格を有していた。また、その激戦は両軍が善光寺街道を南北から移動する間に偶発的に鉢合わせした結果であるとしている。

 また、当時の戦国大名はおよそ他国の侵略から配下の領主・領民を擁護することがその第一の使命であり、合戦において多数の戦死者を出すことは取り返しのつかない軍事力・経済力の喪失を意味し、領国の崩壊、大名としての立場を失うことであった。いわゆる「定説」にある謙信の妻女山への布陣は、当時の武田方の城砦の配置状況から見てありえない不可能なことであり、結果として多数の戦死者が発生したことは両軍の戦史における大きな汚点であった。このため激戦とされるこの合戦の資料・文献はあえて存在することが許されず双方の歴史の汚点として闇に葬られたのであると結論付けている。

 長年の現地調査の成果として纏め上げられた内容であり、定説を覆す着眼点には興味深いものがある。ただ、あえて言うならば必要以上に他の研究者の引用が目立ち、もう少し明確に自説としての展開があっても良かったようにも思う。


逆説の日本史〈10〉戦国覇王編―天下布武と信長の謎

[ 単行本 ]
逆説の日本史〈10〉戦国覇王編―天下布武と信長の謎

・井沢 元彦
【小学館】
発売日: 2002-10
参考価格: 1,628 円(税込み)
販売価格: 1,628 円(税込)
中古価格: 498円〜
( 通常24時間以内に発送 )
逆説の日本史〈10〉戦国覇王編―天下布武と信長の謎 ※一部大型商品を除く
井沢 元彦
カスタマー平均評価:  5
信長の偉大さが分かる本!
本書を読了して感じられることは、井沢氏も後書きにて叙述されているよう
に、織田信長は世界史級の人物・英雄であるということである。
ともすれば残虐極まりない暴君として描かれがちな信長像は、なるほどそれは
決して間違いではなくとも、一面的な見方に過ぎないことが了承されると思う。
譬えば、あの悪名名高い比叡山焼き討ちも、信長には其れを断固として行うに
足りる合理的理由があったことも、本書の記すとおりである。
ただ一つ残念なことがあるとすれば、光秀の反逆の理由に説得性がやや欠けることだ。
しかし、それを差し引いても本書には十分な価値があるだろう。
あなたの信長観が360度変わる!?
天下統一をはっきりと意識した最初の大名であり、それが日本史上大きな変わり目にあたるというだけあるので、この巻では一冊まるごと織田信長の意志と業績について書かれています。

ポイントとしては…。
1 信長は宗教嫌いではなかった。
2 信長は自身が仏教やキリスト教などを越えた神になろうとした。
の2点。いずれも表紙に書いてあることですが…。

日本人の宗教観を変えることになった信長の態度(所行?)は、日本史(宗教史)を考える上で重要な指摘といえるでしょう。
新しい信長像
 資料第一主義で歴史的背景の欠如した従来の日本史観を再検討し、日本史に新たな視点を提供する「逆説の日本史」シリーズの第10弾。本書でも著者のオリジナリティあふれる学説をもとに、明快に日本史を紐解いている。織田信長は世間で認知されているような、合理主義者・無神論者ではなかったという注目すべき持論を展開しており、一読の価値がある。

 特に宗教的観点からの安土城の考察は興味深い。宗教的背景を重要視する著者ならではの大胆かつ精緻な分析に、読者は今までの織田信長像を覆されるだろう。
なるほど
これより前のシリーズを読んでいないのですが、織田信長に興味があったので読んでみました。著者の強調する、宗教的知識に基づいた観点からの歴史考察の必要性については、確かにその通りだと思う。また資料的裏付けを偏重する歴史研究者への提言にも、ただの歴史ファンの私としては同意できた。そして、心理学の側面から信長の真の姿を追求してみよう、と呼びかけることの必然性にも納得がゆく。もちろんどんなに研究しても400年以上も前の人間の真の姿を解明できるとは思わないが、その過程を見てみたい、そう思わせる内容でした。
信長は本来穏やかな武将だった!?
副題は『天下布武と信長の謎』。一冊丸ごと信長です!
信長は本来穏やかな武将だった、信長は宗教弾圧などしなかった、安土城に込められた唯一絶対神を超越する総合絶対神への志向、など。大変面白かったです。次巻も気になります。
なお、他の信長評論では秋山駿氏の『信長』、小室直樹先生の『信長の呪い』をお勧めします。

また、豪華絢爛な安土城の天主を復元した『安土城天主 信長の館』はいつの日か必ず訪れたい。


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 更新日 2007年10月24日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク