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戦国・安土桃山



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戦国・安土桃山

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戦国なるほど人物事典―100人のエピソードで歴史の流れがよくわかる (PHP文庫)

[ 文庫 ]
戦国なるほど人物事典―100人のエピソードで歴史の流れがよくわかる (PHP文庫)

・泉 秀樹
【PHP研究所】
発売日: 2003-05-02
参考価格: 860 円(税込み)
販売価格: 860 円(税込)
中古価格: 154円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国なるほど人物事典―100人のエピソードで歴史の流れがよくわかる (PHP文庫)
泉 秀樹
カスタマー平均評価:   0

織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)

[ 新書 ]
織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)

・谷口 克広
【中央公論新社】
発売日: 2002-01
参考価格: 882 円(税込み)
販売価格: 882 円(税込)
中古価格: 174円〜
( 通常24時間以内に発送 )
織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)
谷口 克広
カスタマー平均評価:  4
やっちゃった本
あ、やっちゃった!な本である。
あとがきにこうある。「ただ、一つだけは認めていただきたい。それは、私がずっと続けてきた基本姿勢、つまり良質の資料だけにこだわってかいたものということである。」(p289)
残念ながら認められません。なんたって『武功夜話』を使っちゃってるんだもん。
いや、それだけじゃない。この人『甫庵信長記』を「儒学の立場から改竄して資料的価値を落とした」と書き、『当代記』にしても「信長のころの記事に関してはそのまま使えるほどの資料的価値はない」と書いておきながら、『信長公記』にない記事をそのまま使っているのである。(p14〜15)
冗談じゃない。その記事があなたのいう「良質な資料」に裏打ちされてないんだったら使用してはいけないんだし、何かそれを裏付ける同時代の良質な資料があるのならばそちらを引用すべきなんである。常識でしょ、そういうの。そこでいう「交名」がどうしても載せたいって気持ちが勝っちゃったでしょうが、それこそそれは歴史の改竄ですよ。
それに、労作だろうと、そんなことは知ったこっちゃない。自費出版とかの趣味でやってるんだったらともかく、「仕事」としてやってるだから。素人の僕が指摘できるような誤りがあるんだから到底認められません。
戦国の覇者信長を合戦史から眺めると
織田信長が関与した約30年間にわたる合戦の実相を「信長公記」などの信頼できる資料から解説した労作。著名な合戦であっても意外と信頼できる資料が少なく、その実態が分かっていない場合が多いとともに信長が多くの合戦の中で最も苦労したのはのべ十年間にも及ぶ本願寺を中心とした一向一揆との戦いであることも改めて知らされる。またすべての合戦において、すばやい情報に基づく正確で迅速な行動をとる信長がなぜ本能寺で横死するようなこととなったのか、ますます以って分からなくなる。
織田信長の「天下一統」を合戦の視点から追う
日本史では戦国時代の始まりは1467年に勃発した応仁の乱とされる。長いの混乱の末に「天下一統」の燭光を与えたのが、乱から約百年後の1560年に足利源氏の名門たる駿河の大守護大名今川義元を桶狭間の戦いで倒した風雲児信長である。ここから信長・秀吉・家康が活躍する安土桃山時代がはじまる。信長が天下統一を推し進め、斬新な改革を進め、他の大名、宗教勢力、そして天皇の権威と対決しながら、志半ばで本能寺の変で明智光秀に討たれるまでが前期、秀吉と家康の虚々実々の駆引きから秀吉が「天下人」になったが、朝鮮にまで兵を進めるなど自らその政権の弱体化を招き、その死後、豊臣陣営の内紛が激化し、関ヶ原と大阪の両陣を経て家康が幕府を開くまでが後期で、戦国時代の終焉である。本書は安土桃山時代の前期にあたる桶狭間から本能寺までの織田信長が闘った主要な合戦をすべて取り上げて、彼の統一事業を「合戦」という視点から詳細に観察している。
新しい「叩き台」になることを期待
決断の早さと物事への執念深さ。
信長に関して改めて感じました。
同時に外交の熱心さも本書を通じて学ぶことができました。
また信長に限らず、秀吉や家康も戦い方はそれぞれであっても、移動の速さを重視していたことに興味を抱きました。

明智光秀の母や長篠の合戦に関する通説に、新たな視点を投げかけていることも参考になりました。

歴史とは後世から見れば、時代の流れに沿ったり、新資料の発見等により解釈が変わります。
良質の資料にこだわるという著者の姿勢が、本書の価値を高めていると思います。
著者が記しているように、本書が信長研究の新しい「叩き台」になることを期待しています。
信長の人生を軍事面から解説
織田信長の軍事面での生涯を解り易く解説。
有名な合戦は逆に省いていて細かな戦闘を時間軸を考慮しながら書いてあるので、非常に読みやすい。
新説とまでではないが、著者の見解が押しつけがましくなく述べてある点も好感です。谷口氏の本領分野ですからオススメできます!


秀吉の朝鮮侵略 (日本史リブレット)

[ 単行本 ]
秀吉の朝鮮侵略 (日本史リブレット)

・北島 万次
【山川出版社】
発売日: 2002-07
参考価格: 840 円(税込み)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 520円〜
( 通常24時間以内に発送 )
秀吉の朝鮮侵略 (日本史リブレット)
北島 万次
カスタマー平均評価:   0

完訳フロイス日本史〈12〉キリシタン弾圧と信仰の決意―大村純忠・有馬晴信篇(4) (中公文庫)

[ 文庫 ]
完訳フロイス日本史〈12〉キリシタン弾圧と信仰の決意―大村純忠・有馬晴信篇(4) (中公文庫)

・ルイス フロイス
【中央公論新社】
発売日: 2000-12
参考価格: 1,100 円(税込み)
販売価格: 1,100 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
完訳フロイス日本史〈12〉キリシタン弾圧と信仰の決意―大村純忠・有馬晴信篇(4) (中公文庫)
ルイス フロイス
カスタマー平均評価:   0

大いなる謎 関ヶ原合戦 家康暗殺計画から小早川裏切りの真相まで (PHP文庫)

[ 文庫 ]
大いなる謎 関ヶ原合戦 家康暗殺計画から小早川裏切りの真相まで (PHP文庫)

・近衛 龍春
【PHP研究所】
発売日: 2005-11-02
参考価格: 740 円(税込み)
販売価格: 740 円(税込)
中古価格: 103円〜
( 通常24時間以内に発送 )
大いなる謎 関ヶ原合戦 家康暗殺計画から小早川裏切りの真相まで (PHP文庫)
近衛 龍春
カスタマー平均評価:  5
史料をもとに丁寧に関ヶ原合戦の経緯を調べた好著
関ヶ原合戦についての書籍は多いが、これは過去に発売された桐野作人氏の「真説・関ヶ原」にならぶ好著であると思う。 数多くの史料や最新の研究などを元に豊臣政権の末期から関ヶ原合戦に至るまでの経緯が淡々と描かれている。 感情的にどちらか一方の武将を褒め上げたり逆に貶めたりするのでもなく、あくまで中立的な姿勢で向き合おうとしているのがよい。 しかし本書を読んでもわかることだが、今日、一部歴史家が激しく噛み付くような、 「関ヶ原は家康が勝つべくして勝った」 などという考えがもはや主流とは思えない。 関ヶ原最大のキーマン徳川家康と石田三成、この両者が合戦当日まで繰り広げたすさまじい駆け引きを知っていただきたい。

日本の歴史〈11〉戦国大名 (中公文庫)

[ 文庫 ]
日本の歴史〈11〉戦国大名 (中公文庫)

・杉山 博
【中央公論新社】
発売日: 2005-03
参考価格: 1,300 円(税込み)
販売価格: 1,300 円(税込)
中古価格: 408円〜
( 通常24時間以内に発送 )
日本の歴史〈11〉戦国大名 (中公文庫)
杉山 博
カスタマー平均評価:  4
室町時代末期を俯瞰する良書
40年前の研究を元にされているので仕方ないのだが、 京を中心とした畿内情勢についての内容は少なく、物足りなさを感じた。 あとがきにもある通り、複数人の原稿を元にしているので、読んでいて散漫な印象を受けるが、 幕府、中央が勢力を失って地方が活気付いてる時代なので、 各地方勢力を主に取り上げていることは、この時代の全体像としては案外妥当とも言える。 取り上げている勢力も、有名戦国大名なのでとっつきやすいと思う。 なので、逆にその勢力にさほど興味が無ければ、読み飛ばす部分も多くなるし、 逆に興味があれば、内容を薄く感じるかもしれない。 通史としてこの時代の動向を押さえるという点では、良い本と思う。

信長の夢「安土城」発掘 (NHKスペシャルセレクション)

[ 単行本 ]
信長の夢「安土城」発掘 (NHKスペシャルセレクション)

・辻 泰明 ・NHKスペシャル「安土城」プロジェクト
【日本放送出版協会】
発売日: 2001-07
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 752円〜
( 通常24時間以内に発送 )
信長の夢「安土城」発掘 (NHKスペシャルセレクション) ※一部大型商品を除く
辻 泰明
NHKスペシャル「安土城」プロジェクト
カスタマー平均評価:  5
しっかり書かれた本
正直に言うとこの本は間違って買ってしまった(苦笑)のだが、完成度が高く一気に読みきった。 NHKスペシャル『「安土城」プロジェクト』の本媒体製品。同番組では時間の関係で省かれてしまった部分も書かれており、2001年当時の安土城研究の最高峰の一つと言ってよい。 NHKの番組では史料の選択にやや偏りが見られることが多いが、この本はそれも極端ではなく、「こういう説もある」と反対意見にもちゃんと言及されているところが多い。 欲を言えば『天主指図』に対する反対意見にも言及してほしかったとは思うが……。 また、絢爛豪華な天主(安土城はこの『天主』を使用する場合が多く、この本でもこちらを使う。したがって誤字ではない)部分ばかりが有名な安土城を、比率はともかく発掘部分全体に記述が及び、百々橋口道や七曲道など、有名でない部分にもちゃんとメスを入れている。 写真やCGの使い方もうまく、この手の本としては十分に星5つ付けられるであろう。
幻の城の姿がよく伝わります
安土城には2回行ったことがあるけど、この本を読んで、もう一度、今度はじっくりと1日かけて城跡を巡りたいという気持ちになった。一度も行ったことのない人は、この本を読むと、きっと、安土城に行きたくなることでしょう。また、発掘等に詳しくない人でもわかりやすく読めます。
純粋に安土城のことだけを知りたい人に
現存遺構が少なく謎も多いために、1冊の本にまとめられることが少ない安土城。この本は、安土城の話だけで固められた数少ない本。近年の発掘の成果を中心に解説している。実際に発掘作業が進められた過程や推測から、順序よくとてもわかりやすく紹介されている。平易な言葉でやさしく解説されており、難しすぎないから一般の人でも十分に楽しめる。専門書というよりも「読み物」的。内容も新しく、この本を読んでから安土城跡に行けば、より細かい視点から観光ができることだろう。
この一冊で、安土城バッチリ!!
CG、写真、地図、絵etcなどで、非常にわかりやすくまとめられていており、文章もわかりやすく簡潔に書かれており、歴史にあまり詳しくない人からマニアックな人まで、満足できる無いようだと思う。
買って後悔しない一冊だと思う。

信長殺し、光秀ではない (八切意外史)

[ 新書 ]
信長殺し、光秀ではない (八切意外史)

・縄田 一男 ・末国 善己 ・八切 止夫
【作品社】
発売日: 2002-05
参考価格: 998 円(税込み)
販売価格: 998 円(税込)
中古価格: 288円〜
( 通常24時間以内に発送 )
信長殺し、光秀ではない (八切意外史)
縄田 一男
末国 善己
八切 止夫
カスタマー平均評価:  5
やはり最初はこれから
サンカから入るよりも、八切はこれからが一番であります。
さまざまな点から 本能寺の変に切り込み、八切史観というものをつくりあげていったすべての源がここにはあります。

また 最近は いろんなかたが このポイントに眼をつけているようです、間違いもありますし、問題点も多いですが、当時の権力者の暗殺が、やれ恨みだ うんぬんという単純なことで割りきれるはずがないという命題は 否定できるはずはない そう私はおもいます。

まだ水を汲める源が ここにはあると思います。


戦国大名の日常生活―信虎・信玄・勝頼 (講談社選書メチエ)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
戦国大名の日常生活―信虎・信玄・勝頼 (講談社選書メチエ)

・笹本 正治
【講談社】
発売日: 2000-05
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込)
中古価格: 493円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国大名の日常生活―信虎・信玄・勝頼 (講談社選書メチエ) ※一部大型商品を除く
笹本 正治
カスタマー平均評価:  5
戦国大名の虚像と実像・・・
大変興味深く読む事ができた本です。戦国大名というのは、
まさに薄氷を踏むような厳しいものだったのだなと感じられる
内容でした。戦国大名というのは細やかな心づかいも、とても
要求されていたと知り、目からうろこでした。華やかなベールを脱ぎ捨てた戦国大名達の真の姿が活写されていたと思います。

戦国鉄砲・傭兵隊―天下人に逆らった紀州雑賀衆 (平凡社新書)

[ 新書 ]
戦国鉄砲・傭兵隊―天下人に逆らった紀州雑賀衆 (平凡社新書)

・鈴木 真哉
【平凡社】
発売日: 2004-08
参考価格: 798 円(税込み)
販売価格: 798 円(税込)
中古価格: 680円〜
( 通常24時間以内に発送 )
戦国鉄砲・傭兵隊―天下人に逆らった紀州雑賀衆 (平凡社新書)
鈴木 真哉
カスタマー平均評価:  3
あくまでも一方向からの切り口。
うーん……あんまりフェアじゃないな、この方の書き味は。雑賀衆に対する漠然としたイメージから脱する為だけならいいかもしれないけど、何についても「通説ではAと言われているが、必ずしもAとは限らない」「通説では雑賀はAだが、例えばBで有名な●●や○○も文献αやβでAと書かれている例もあるように、雑賀もBである可能性は否定出来ない」といった書き方をして、大抵Bの方が耳障りが良かったりするから疲れてしまう。Bに誘導したくてたまらない空気が見え見えというか(それが狙いならまあこれでいいのかな)。列挙順変えるだけでかなり印象変わってくる部分も多いだろうに、そこかしこに我が出てしまっている。 他の研究者の名前と論考を挙げて「これはどこまでも〈お話〉に過ぎない」と書いている箇所があるが、そう言っている割に、氏の持論にも〈お話〉に過ぎない部分が多いのでは? 淡々と並記すれば1ページで済むような諸説が、そういった啓蒙の為の余談で数ページに亘ってしまっている点が頂けない。 例に出すには時代も環境も全く見当違いと言える史料を引っ張っている回数も多いし、タイトルに『戦国鉄砲・傭兵隊―天下人に逆らった紀州雑賀衆』と極めて専門的な響きのあるものを掲げている割に、「そんなことを今更延々説明しなくても……」といった戦国時代の基礎知識を説明している部分も多過ぎる。←これらにかなりページを割いている。 いっそ、小説という形で爽快に語りきってくれた方が清々しいのかなと思いました。 巻末に年表と参考文献の項目がありますが、それを調べ上げた点がこの著者の功績と言えると思う。 しかし、一冊の本としては、年表通りに参考文献を並べていって、そこに著者の憶測と戦国時代の豆知識を加えていっただけといった印象が否めない。
まあまあ
雑賀衆を知るには良いと思います。が、わりと持ち上げているところがあるかな、と。結局雑賀衆が凄いんだという視点から抜け出せていない気がします。ならばむしろ、もっと素直にここが凄いんだ、と書ききってしまえば良かったのかなと思いました。
手堅いのはいのですが
確かに 図表や 絵などがあればよかったのかもしれないし もっと 雑賀衆の貧しくも 情けなくも 誇り高い姿の描写がもっと 欲しかった。
雑賀衆を知りたい方に
雑賀衆という名前は知っているけれど内実はよくわからないという方は結構多いと思うし、信用出来る出来ないはさておき、この集団についての資料もまた少ないと言わざるをえない。
その点、本書は現時点において、雑賀衆を扱った書籍としては入手もしやすく、資料性も割と高い良書である。

ただし中級者以上向き。幸いにして雑賀衆にまで興味を持つ方は大抵中級者以上であるが、歴史初心者の方がいきなり読んでも訳が分からない内容であることは間違いない。新書という形態ゆえ手に取られやすい本でもあるし、図版等をもっと取り入れて、なお分かりやすい構成にしても問題はなかっただろうと思う。


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 更新日 2007年10月24日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク