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日本史

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瀬島龍三―参謀の昭和史 (文春文庫)

[ 文庫 ]
瀬島龍三―参謀の昭和史 (文春文庫)

・保阪 正康
【文藝春秋】
発売日: 1991-02
参考価格: 500 円(税込み)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 950円〜
瀬島龍三―参謀の昭和史 (文春文庫)
保阪 正康
カスタマー平均評価:  4.5
英雄にならなかったエリート
「不毛地帯」のモデルとして実際主人公(壱岐正)と似たエピソードを語る瀬島氏。実際、陸軍参謀、シベリア抑留を経て、伊藤忠商事の戦闘機ビジネス等で名を上げるまで良く似た人生に見える。 その後も、政府「第二次臨調」委員に抜擢され、調整役として根回しに奔走し、中曽根総理の懐刀とまで言われた。調整手法は、会議序盤はひたすら聞き役で自分の意見は言わず、出そろった発言者の意見から論旨を3つにまとめ、妥協点や落としどころを調整するやり口。 全部受け身です。生まれ持った資質より、エリート教育を熱心に学び、主体的に行動を起こすのではなく、状況判断に優れ、振るまいを決めることに長けることをたたき込まれた成果なのだろう。 こうした資質等もあり、戦後も世渡り上手で輝かしい出世街道を歩く瀬島氏に対し、同時代の元軍人達が罵声を浴びせるのは、正直妬みもあるだろうが、日本人が好む英雄像(超人的強さ、潔さ、優しさ、不器用さ)に当てはまらないからと感じた。 それでも、太く短い「英雄」ではなくとも、細く長く「エリート」として生涯を終えた瀬島氏は、人生の成功者なんだと思います。本書でよく理解出来ました。
瀬島よ、映画「ゴールデンボーイ」を見よ
おそらく「あの世」とか「輪廻転生」を最も信じたくない人物は、瀬島龍三その人ではないかと思う。「憎まれっ子世にはばかる」を地でいくような、「俺さえよければ」な人生を送った彼であるならば。 まじめな人がみんな死に、常に小ずるく立ち回ってきた瀬島のような人間が長生きをしてしまう、というのもなんらかの神の意思なんだろうか、とさえ思う。 逆に、どうすればそのようなメンタリティを持つ人間に成長することができるのか、ということのほうにも興味がわく。 瀬島と「良心」なるものの関係は、いったいどうなっているのだろうか。 確か森村誠一の小説に、戦争中に他人を足蹴にして生き残り、戦後は詰まったトイレの掃除までして有力者にこびへつらって出世していく主人公を描いた話があったが、なんだかこの人を思わせるものがあるなあ。まあ、瀬島は高級参謀だったから、太平洋に投げ出されて戦友の頭を踏みつけるような機会もなかったであろうが。 死ぬ前に本当のことを言ってくれ、などというシベリア抑留者や保阪の願いなど、可哀想だがこういう人にとっては馬耳東風だ。 こういう人は、逮捕され、身柄を拘束された状況にならないと、真実など語らない。心身ともに制圧されないと、他人の要求になど応じない。 当事者はともかくとして、保阪こそ瀬島の良心など信じていまい。ならば、「真実を語れ」などと空に吠えるようなことをしているヒマがあったら、「瀬島を追い詰める」証拠をさがすべきである。 スティーブン・キング原作の映画「ゴールデンボーイ」のラストを思う。他人に成りすましてアメリカで暮らしていた元ナチは、窮地に追い込まれ、助けられて病院のベッドで目を覚ますが、偶然にもとなりのベッドに居たのは、昔ヤツに家族を殺されたユダヤ人。もちろん、すぐさま通報され、FBIが駆けつけるラスト。 瀬島には、ぜひともこの映画を見て、そのラストを味わってもらいたい。
瀬島氏の語らなかった教訓
本書を読むと、戦後昭和期のある時期(昭和三十代以降)、瀬島龍三という人は良くも悪くも(良い方が多いようですが、)時代の寵児として取り上げられていたようです。そうした、時代の空気を同時代に生きた者として全く認識しない私のようなものが、後からこれを読むと、ひどい人がいたものだなあ、というのが率直な感想になります。 保坂氏の批判の中心は、「瀬島の証言には昭和史の真髄にふれる部分には一切触れようとはしない。昭和の陸軍の弊を語り伝えて、次代の者に同じ失敗を繰り返さないように示唆する、といった姿勢が全くといっていいほど見られない」。この不誠実な一点にあります。陸軍参謀として働いた自責の念を感じることなく、のうのうと自らの都合の良い事実だけを語った元陸軍エリートは、戦後も上司に取り入り、組織を切り盛りすることの能力は長けていたようです。そのベクトルは保身、とっていいと思います。 その能力を頼りに、その不誠実な本質は変えずに戦後日本に関わっていたプロセスは空恐ろしいものを感じさせます。影響の大きいポジションにあればあるほど、その人が目指しているもの、人間的側面こそが問われるではないか、という瀬島氏の語らなかった教訓が見えてきます。
「エリート」の生きる道とは?
本書は、一見、瀬島龍三の人生を史料や証言に基づいてたどり、 公に流布する氏の姿と現実とのギャップを告発する書物のように思えます。 むろん、瀬島氏の言動には大いに批判の余地があります。 他の、謙虚に生きようとする元参謀たちと比べると、 その暗躍ぶりには開いた口がふさがりません。 もっとも、著者は瀬島流の参謀型・調整型の組織運営の限界を鋭く突いており、 溜飲が下がりはしますが…。 しかし、著者の真の狙いは瀬島批判にはないと考えます。 すなわち、本書が告発しているのは、 「エリート」の責任の取り方・倫理であり、 瀬島氏は、そのわかり易い例に過ぎません。 本来、この国の「エリート」たる者、 失敗したら潔く腹を切って散るのが美徳とされているはず。 ところが、歴史の忘却や情報操作、さらには開き直りに終始して、 晩節を汚し国民の信託を裏切る方々のいかに多いことか! 本書は、ご自分を「エリート」と自覚される方、 また「エリート」を目指す若い方が一読すべき書物だと思います。
「不毛地帯」読者は是非本書も併読して欲しい
「不毛地帯」で描かれている壱岐正像は,美化しすぎた瀬島龍三像である。真実の瀬島龍三は,電報握り潰し事件(台湾沖航空戦が公表されているほどの勝利ではなかったとの電報を瀬島が握り潰した結果,敵状の把握を誤り,レイテ決戦に突き進んでしまった件),シベリア抑留時代の暗黒面(「赤いナポレオン」と呼ばれていた),航空機商戦の裏面(「不毛地帯」でも触れられている)など,表には出ていない面も多い。  しかしながら,他面で,真実の瀬島龍三は,部下の面倒見が良い,一対一で話して相手を説得できないことがないなど,優れた参謀役でもあったことも事実である。  そうした,瀬島の多面性を冷静な筆致で明らかにした本書は,力作というに十分値する本であると思う。

図説 地図とあらすじで読む古事記と日本書紀

[ 単行本 ]
図説 地図とあらすじで読む古事記と日本書紀

・坂本 勝
【青春出版社】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,134 円(税込み)
販売価格: 1,134 円(税込)
中古価格: 795円〜
( 通常24時間以内に発送 )
図説 地図とあらすじで読む古事記と日本書紀
坂本 勝
カスタマー平均評価:  4
やはり・・・
図説でわかりやすいのかと思いきや、やはり歴史物初心者には難解な一冊でした。あらかじめ予備知識があれば、入りやすいのかも知れませんが・・・。
初めて・・・
初めて日本の起源となる歴史に触れました。子供の頃から歴史好きでしたが、まったく役に立つ知識はなく、今回初めて深く知ることが出来ました。これを機に様々な書籍で正しい歴史を知りたいと思います。
サヨク思想を感じます
初めての人には読みやすいと思います。しかし、内容に作者の意識があり、左翼的思惑を感じます。日本国の悠久たる歴史や、純然たる史実のみを伝えるべきと思います。途中で不愉快になり読むことを止めました。
記紀への入門書に最適
『古事記』と『日本書紀』、古代史や日本神話に興味を持つ人ならば、一度は目を通しておきたい書ですが、読み難いのも確か。多くの出版社から現代語訳や対訳の本が出ているものの、それでも通して読むのは大変です。『古事記』はまだおもしろく読めるのですが、『日本書紀』ときたらもう・・・。本を買ってはみたものの、途中で挫折してしまったという方も多いのでは?かく言う私もその一人、『日本書紀』はなかなか読み通せません。
で、そんな方には本書がおすすめ。読みやすく、地図や写真が多く使われていてわかりやすく、記紀の概略をつかむことができます。とは言ってもあくまで概略、本書で大まかな流れをつかんだら、ぜひ本編に挑戦しましょう。今度はきっと読み通せる!かな?
あらすじと図説ですごくわかりやすい。
歴史に興味があり、古事記、日本書紀を読みたいと常々思っていましが、なかなか読む時間がない&どうしても神々の名前が把握しきれない・・・ということで、
古事記等の本を購入しても、挫折して読みきれていませんでした。
でも、この本で、あらすじ・図説で、記紀のストーリーを把握することができました。

内容は、古事記、日本書紀について、神話の時代から、壬申の乱までの各テーマごとに、2ページ構成で説明されています。
 右ページ:各テーマのあらすじ
 左ページ:各テーマに関係する地域の地図、神社の写真や、神々の系図 etc
あらすじは、すごくわかりやすく、本当の記紀を読んだ気分になれます。
私としては、特に系図が役立ちました。神々は、名前がわかりにくいのですが、系図があれば、つながりがすぐわかります。

古事記、日本書紀を読む前に、入門書として利用できますし、記紀を読むときの参考書として横に置いておくのもいいかもしれません。
また、出雲や伊勢、諏訪などの地域を観光で回るときに持ち歩けば、神社とかで役立つと思います。


アジアと太平洋の戦い―昭和前期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)

[ 単行本 ]
アジアと太平洋の戦い―昭和前期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)

・児玉 幸多 ・あおむら 純
【小学館】
発売日: 1998-02
参考価格: 872 円(税込み)
販売価格: 872 円(税込)
中古価格: 493円〜
( 通常24時間以内に発送 )
アジアと太平洋の戦い―昭和前期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)
児玉 幸多
あおむら 純
カスタマー平均評価:  5
学習マンガの傑作
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中学入試まんが攻略BON! 歴史〈上巻〉旧石器時代~安土桃山時代 (中学入試まんが攻略BON! 1)

[ 単行本 ]
中学入試まんが攻略BON! 歴史〈上巻〉旧石器時代~安土桃山時代 (中学入試まんが攻略BON! 1)

・人見 倫平 ・工藤 ケン
【学習研究社】
発売日: 2006-07
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
中学入試まんが攻略BON! 歴史〈上巻〉旧石器時代~安土桃山時代 (中学入試まんが攻略BON! 1)
人見 倫平
工藤 ケン
カスタマー平均評価:   0

新潮選書 江戸の閨房術 (新潮選書)

[ 単行本 ]
新潮選書 江戸の閨房術 (新潮選書)

・渡辺 信一郎
【新潮社】
発売日: 2005-03-19
参考価格: 1,155 円(税込み)
販売価格: 1,155 円(税込)
中古価格: 667円〜
( 通常24時間以内に発送 )
新潮選書 江戸の閨房術 (新潮選書)
渡辺 信一郎
カスタマー平均評価:  5
「文化」を後世に遺す・・・。
同じ著者の「江戸の性愛術」に度肝を抜かれて本書を手に取った次第。 歴史的文献である、遊女性技指南書「おさめかまいじょう」をベースに書いている「江戸の性愛術」が、主として遊女と客の関係、性器の形状等、遊女として「よい」「わるい」の視点で書かれているのに対し、本書は夫婦間の行為にフォーカスした書です。 いわゆる子宝に授かる方法、ではなく純粋に快楽を追求したhow to sex本。イラストの豊富さ、という点では「性愛術」に一歩譲るものの、江戸当時の感性と現代の感性を比較しながら読むと興味深い、というか江戸のそれのほうが今よりもはるかに「濃かった」ように思います・・・あまり本書のディティールに言及するのは控えますが、やはり前著同様、カバーをかけて電車のなかとかでうすーく開けて読むのがスリリング(笑) 夫婦関係は淡白になったのでしょう、現代社会は。セックスレスとは無縁の江戸時代。
江戸のすきものたちに脱帽
 江戸時代に発行された性に関する本を図版ごと丁寧に紹介してくれる。どの本も本物はおろか復刻版でさえも見ることの難しいものばかりなので、図版を見るだけでも楽しい。もちろん本文も詳しく解説してくれる。圧巻は女性器を分類した章だろうか。江戸時代にすでにここまで観察、記録したすきもの達がいたことを知ると脱帽する。

井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻

[ 単行本 ]
井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻

・井沢 元彦
【徳間書店】
発売日: 2006-09
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 589円〜
( 通常24時間以内に発送 )
井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻 ※一部大型商品を除く
井沢 元彦
カスタマー平均評価:  4
「議論しコンセンサスを得ることは万能ではない」ということ
読み物として優れています。 ぐいぐい読ませる力がある。 あまりにも面白いので一気に全部読んでしまいました。 確かに現在の教科書の歴史認識には問題があるね …というのはこの井沢さんという人は歴史全体を通史として見ているんです。 教科書は確かに断片としてしか歴史を捉えないから、分析力に欠ける。 通史として見ることで総合的な分析ができる。 まったく時代の異なった出来事の共通性を発見する。 そうすると何ができるかというと、日本人全体の精神構造についての分析が可能になってくる。 で、その精神構造がすごく面白いです。 「そんなものが自分に影響を与えているとは思わなかった」というものが影響を与えている。 精神的な方向での日本の歴史追求は実は始まったばかりで、 もっともっと奥が深いものなのかもしれない。 この人が言っていることはほんの始まり、「こういう視点もある」という指摘なのかもしれない。 (「指摘する」っていうことに意味があるだけじゃなく、その指摘内容も面白いんだけど) 日本の本当の宗教が何なのかがわかる。 「集団対話主義」みたいなことが日本の心らしい。 うーん、日本ってはじめから議会制に対する適性が高かった(?)んですね。 戦国時代など一部の時代を除き、古代からずっと議会制だったということか。 この内容が学校の授業で教えられるようになるといいと思います。 そして宗教ってのはフィクション、嘘を含むものだってことを明確に教える必要がある。 というのは「議論すること」への盲目的な信仰が我々の中に存在する、 ってことを本書は指摘しているからなんです。 そんな信仰が実際に我々に害を与えている。(談合とかね) 「議論しコンセンサスを得ることは万能ではない」ということを 日本の人たちははっきり認識する必要があると思うのです。
逆説の日本史概論
 小学館から出ている「逆説」シリーズは、古代から時系列的に出来事を連ねている構成ですが、本書は井沢史観(?ていっていいのかわからないけど)に基づいて、日本史をその精神性から解読していく構成です。あの膨大なシリーズを読もうと思いながら萎えている方は、この本から始めてもよいかも。  ★4つなのは、本文の内容ではなくて、本文の編集構成が気に入らないから。装丁はすごくかっこいいけれど、あのビッグサイズのフォントで本文抜粋の囲みページが、巻頭だけならともかく、本文に多すぎてジャマでした。いちいち重要ポイント箇所を強調してもらわないと内容が理解できないくらい、読者はバカなのでしょうか? そもそも長い文章の嫌いな人は、こんなページ数の本は買わないと思います。  とはいえ続刊に期待。
読みにくい構成の本にするのはやめてくれませんか?
 内容はいいのに、ページの構成が落第点です。どういう編集者が本作っているのだろうかと呆れます。というのも、本文頁に大きな字のコラムが(それも本文の内容とほとんど重複する)たくさん挟まっているのですごく読みづらいのです。書店で見て、内容には惹かれたけれどいかにも読みにくそうな本だったから買うのをやめてしまいました。  頼むから本文を落ち着いて読ませてください。本文の内容が本1冊にするには薄すぎるので、こういう構成にしてごまかしているのですか? どうやらこれって、徳間書店に特有の編集方法のようですね。フルフォードの9.11の本もこういう構成にしてあったから。
逆説の日本史の入門編、かな
 徳間書店からの著者の新刊は久々。  井沢氏の著作の良いところは、著作毎に発言のブレが少ないこと。  もっとも、これは読みなれた方にとっては、この記述とか見解は前に同氏の別の著作でも何度も見掛けたフレーズだなぁ、という新鮮味を失わせるデメリットもある訳ですが、逆に初めて氏の著作を読む方には、著者が常々強調している見解がどれを読んでも、きちんと載っているので発言のコアな部分は必ず伝えられるということ。  右と言わず、左と言わず、とかく、時間が経過すると、前の著作で書いていた主張とまるきり違うじゃん、でも、そのことはスルーしてしまうという著述家、文化人、漫画家の多い中で、考えを改めた場合は概ね、著作中で告白している姿勢は貴重。好感が持てます。
日本史の基礎として
序章:既存の歴史学が『本末転倒』であると談じる理由 6項目 第1章:世界史との比較無しでは、日本史の『特異性』が見えてこない!! 7項目 第2章;文明の個性が『宗教』に集約されるのはなぜか!? 12項目 第3章:日本人が知らない日本固有の信仰-それが『和』である! 8項目 第4章:歴史から失われた『真実』は、こうすれば突き止められる! 16項目 第5章:『武士』と『差別』の根源?日本人が最も忌み嫌う『ケガレ』とは何か!? 9項目 第6章:時代を超えて日本人の歴史を貫く『言霊』の魔力 10項目 以上、大まかな章を上げましたが第3章から本書の核心的テーマ『日本固有の精神(信仰)』に迫ります。そこからの捲くし立てるような氏の説は圧巻でした。 西洋の思想や言語に至るまでの文化の理解に必要不可欠な聖書やギリシア神話の知識のように、『日本史』を学ぶ上で大いに役立つ基礎になることと思います。

NHKその時歴史が動いたコミック版 新選組・龍馬編 (ホーム社漫画文庫)

[ 文庫 ]
NHKその時歴史が動いたコミック版 新選組・龍馬編 (ホーム社漫画文庫)


【ホーム社】
発売日: 2006-03
参考価格: 920 円(税込み)
販売価格: 920 円(税込)
中古価格: 795円〜
( 通常24時間以内に発送 )
NHKその時歴史が動いたコミック版 新選組・龍馬編 (ホーム社漫画文庫)
 
カスタマー平均評価:  4
歴史ファンなら中々楽しめます
作品ごとに作画が違うので、少々キャラのギャップに戸惑いますが、中々楽しませてもらいました。 ただ、歴史を深く知っていて、もっと詳しい事実を知りたいと思うような方には オススメできないかもしれません。あくまで、歴史初心者向けの易しい内容です。 個人的には、最後の龍馬とお龍の話が、少女漫画のようで好きですね。 後、もしも歴史がこうなっていたらという番外編も面白いです。 漫画で楽しく歴史を知りたい方には是非オススメします。

信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う (新書y)

[ 新書 ]
信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う (新書y)

・鈴木 眞哉 ・藤本 正行
【洋泉社】
発売日: 2006-02
参考価格: 819 円(税込み)
販売価格: 819 円(税込)
中古価格: 224円〜
( 通常24時間以内に発送 )
信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う (新書y)
鈴木 眞哉
藤本 正行
カスタマー平均評価:  4.5
現時点での最高峰
歴史好きなら一度は考える本能寺の変に関する研究本。鈴木氏と藤本氏の得意分野である歴史研究系である。 両氏の本には時々問題点があったりもするが、この本には比較的それがない。恐らくお互いがお互いの原稿をチェックして本にしたのであろう。その意味で非常に納得の行く論を述べられている。 詳細は他のレビュアーの方が詳しく書かれているので私が書く事は既にないが、自称でも他称でも歴史研究家なら目は通しておくべきだろう。 逆に歴史小説家にはちょっと厳しい本かもしれない。フィクションと割り切ってこの本を無視した小説を書くならともかく、歴史の事実を本にしたとしながらこの本の論拠を突き崩すのはかなり難しい。 強いて欠点として、この種の本ではやむを得ないのだが、引用部分が多い上に引用と筆者の考えが交錯するので、慣れていないと読みにくい。その意味では初心者向けとは言いがたいだろうか。   最後に、中国大返しに関して「常識では考えられない」と著者は述べているが、常識で考えられないと言うほどでもない。この行軍は戦前の帝国日本陸軍が行軍距離と軍の移動力から検証しており、その報告で「強行軍だが不可能ではない」との結論が出ていることを蛇足ながら記載しておく。
「謀略史観」の危うさに警鐘を鳴らす好著
 明智光秀が織田信長に対して謀反を起こした本能寺の変。この事件の背後に謀略があった、実は黒幕がいたといった「謀略説」の不自然さ、欠点を検証していくのが、本書の骨子になっています。様々な「謀略説」に共通する特徴、その致命的な弱点として、著者は次の五つを挙げています。 ●黒幕とされる人物や集団が、どのようにして光秀と接触したのか説明がない。 ●実行時期の見通しと、機密漏洩の防止策への説明がない。 ●光秀が重臣たちへの説得をどうしたのかの説明がない。 ●事件の前後に、黒幕たちが光秀の謀反を具体的に支援していないことへの説明がない。 ●裏付けとなる史料がない。  以上の点を論拠として、様々な「謀略説」の不備、弱点を鋭く衝いていくところ。本能寺の変についての著者の論、「光秀が、信長打倒という点で一致しうる立場の重臣たちを動かし、自主的にことを運んだからこそクーデターは成功した。そこに黒幕の介在する余地などない」(p.120より)の二行の、シンプルで強い説得力。その舌鋒は鋭いものでしたが、論旨の展開や「謀略説」不備の検証には無理がなく、なるほどと納得させられるものでしたね。  遊戯的な面白さのある「謀略史観」を鵜呑みにしてしまうこと、その危うさに警鐘を鳴らす好著。
文字通り、謀略説を嗤う
本書は「本能寺の変」について、従来からある謀略説(朝廷、イエズス会など)を片っ端から論破したもの。行間から著者達の執念が伝わって来る。 謀略説の他、昔から光秀の怨恨説が根強くあったが、個人的にはどうしてもっと素直に受け止められないのか不思議だった。なので本書の、史実に基づいて論証する姿勢は好ましい。何らかのバックアップがあれば、「変」の後、光秀が京であんなに孤立する筈はなかった。光秀は朝廷の出身とは言え、武将として「天下を狙える器量があった」。だから、天下を狙える隙を狙って「本能寺の変」を起こした。素直な解釈だと思う。司馬氏、井沢氏などの作家は「発作的に」という言葉を使っているが、私はむしろ「武将としての本能で」という感覚に近いと思う。 歴史の専門家達が捻り出す様々な謀略説を客観的な史実に基づいて論破して、文字通り嗤い飛ばし、「本能寺の変」及び明智光秀を再評価した歴史マニアのための本。
私がひねくれてるだけ?
レビューで絶賛されているのを見て購入しましたが、結論から言うとあんまり面白くない。 「信頼できる資料」の精読を強調するが、本当にそれらは信頼できるものかなあ? 明智が手の者の謀叛と聞いて「是非に及ばず」と言った、と信長公記にあるけれど、大田牛一はなんでそんなこと知ってるの? 歴史は、往々にして支配者がその支配体制を維持するために権威付けられて記述されるものでしょ? 豊臣・徳川の時代、あるいはそれ以降に書かれた資料に依拠して論を展開するのには限界があると思う。 めちゃくちゃ検閲とか厳しそうだし。都合の悪い記述はカットされたか、改変されたかしてるはず。 また、当時の人々の日記についても同様。地質学的調査から、比叡山焼き討ちはなかった、またはあったとしても、 小規模なものだったと判明している以上、日記に書かれていたから真実だとは限らない。 筆者は、たとえば矢切止夫の著作を引いて、「一左右」は一報の意で、「一掃」との解釈は(意図的な)誤読であると指摘するけど、 じゃあ何故カリオンは書簡に「信長は三河の王を始末(一掃)しに来た」って書いたの? こういった点についてももっと突っ込んでほしかったと思う。 ただし、フロイスの明智光秀評を引き、彼の再評価を促した点については賛成。 「天下を取れるだけの男だからこそ、天下を狙った」というのは、単純だけれども説得力がある。 もう一つ気になる点が、やたら頻出する「常識で考えれば」というフレーズ。 私と著者の常識に開きがあるからかもしれないが、素直に首肯できないことが結構あります。 もし、私が光秀だとして、自分ひとりで謀叛を考え、自分とその手勢だけで謀叛に成功したら、 信長の首(本物でなくても良し。どうせ焼けちゃってるし)を晒して、「明智光秀が織田信長を討ち取った!」って 大々的に発表しちゃいますけど。その上で京都の町や朝廷を丸め込んでしまうけどなあ。 そうすれば、各地に出払った織田遠征軍も動けなくなるし、反信長大名も勢いづくでしょ。 けど、資料によると信長の遺体は発見できていないという。 常識的に考えれば、13000も兵力があれば、100人未満の信長その他なんかあっさり蹴散らして、 信長が本能寺に火をつけて自刃する前に捕縛できるはずだけどなあ。 切支丹大名と火薬貿易の関係についても色々述べられてますけど、説得力には欠ける。 イラクやアフガニスタンのテロリストに武器を供給しているのは誰か、という現実世界の情勢を下敷きに考えてみると… 本書の最後で、「常識では考えられない秀吉の中国大返しのせいで光秀は敗れた。運がなかった」と結論するが、 散々「常識」を強調しながら、これはちょっと無責任な論調じゃないでしょうか。 備中、備前、赤穂、尼崎はどれも私にとって馴染みの土地ですが、当時の道路事情や天候、 ルート上にある川や山を思えば、陸上自衛隊でもどうだろう? それに、明智の手勢が本能寺を攻囲するにしても、13000人が松明やら武器を携帯して 夜の山から降りてきたら、関所や役所に絶対ばれると思うけどなあ。 資料は改変できても、地形は改変できないし、こういった角度からの考察も必要だと思いますけどね。 最近、本能寺に関するニュースがありましたね。 本能寺には堀や結構高い塀があったみたいですし、寺そのものも全焼ではなく半焼けぐらいだった可能性もある様子。 焼けた瓦と焼けてない瓦も大量に出土したとか。 その瓦がどれくらいの温度で焼けたのか調べたらいろいろ分かるのかな? 通常の火事、または当時の日本に輸出されていた火薬ではこれだけの温度は出ない、なんてことが分かれば、 イエズス会黒幕説が一躍トップに躍り出るかもしれないですね。 全体的に見て、著者が攻撃している謀略論者の意図的誤読・資料批判不足の陥穽に 著者自身も陥っているように思われる。大事なのは資料をどう精読するかではなく、 その資料の記述が本当に現実に合致するかどうかを検証することでしょう。 ということで、厳しいようですが☆1つ。
歴史に何を求めるか
本書の内容には大いに示唆を受けたが、それについては他の方のレビューを見て下さればよいと思う。本書を読んだ方にぜひ考えていただきたいのは、歴史に何を求めるかということだ。 本書のように優れた研究者が小説家やテレビの唱える俗説を論破する本を出すこと自体、まれであることはおわかりいただけるだろう。本書のような仕事は学会からは評価されない。なぜなら、歴史家はなまの歴史を相手にしているのであって、フィクションの域にあるものは相手にするべきではないから。だから言ってみれば本書は俗説となまの歴史との架け橋になっているのである。 例えば本書で紹介される史料『本城惣右衛門覚書』。惣右衛門が本能寺に突入すると寺院内部は静まり返っていたという。また、惣右衛門が敵の首を下げていると、重臣の明智次右衛門に首は取り捨てにするよう指示され、やむなく後でとりにこれるよう床下に放り投げたという。これらの生々しい記述にゾクゾクするのは私だけだろうか。 歴史にヒーローや悪役・ドラマや謀略を求めすぎてはいないか。本書を面白いと思った人は、山本博文氏や益田勝美氏の著作など、なまの歴史に触れられる本を読んで欲しい。

一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)

・アーネスト サトウ
【岩波書店】
発売日: 1960-01
参考価格: 735 円(税込み)
販売価格: 735 円(税込)
中古価格: 165円〜
( 通常24時間以内に発送 )
一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)
アーネスト サトウ
カスタマー平均評価:  4.5
羨ましくなるような青年期
外交官として生涯のうち3期、25年の長きに渡り日本で活躍した英国人・アーネスト・サトウ。 日本に関する多くの著作を残した彼は、ジャパノロジーの先駆者として、 また明治維新の外国人側の重要人物としても名を留める。 本書は1862(文久2)年の初来日から、1869(明治2)年に賜暇で一時帰国するまでの記録。 幕末維新の真っ只中、サトウ19歳から25歳「わが生涯で最も興味ある時期」の回想録である。 「ほぼ休まずつけていた」という日記をを元にした物であるから、 来日直後の生麦事件の衝撃や、薩摩・長州との戦争、虚々実々の政治的駆け引きなど、 疾風怒濤の時代を肌で感じるような臨場感がある。 その中で怯まず、恐れず、旺盛な好奇心とたゆまぬ向上心を持って成長してゆく青年サトウの姿も、また印象深い。 この上巻で不思議と印象に残ったのは以下の一節だった。梅屋敷へ出かけた際の一風景である。 「穏やかな日和に、梅は今を盛りと咲きにおうのである。しかし私の好みから言うと、 梅の花は曇った日に燻んだ色の杉木立を背景として、暖かい炉辺にすわりながら窓越しに眺めるのが一段とよいようだ・・・」 来日間もない19歳の青年が、淡い色彩の日本的美観を見事に切り取って見せる。 先入観も偏見もなく、本質を見抜くサトウの曇りなき慧眼をここに見る思いがした。 この数年後、日本は新たな時代へ突入してゆく。 それは日本にとっても、サトウにとっても、若葉のみずみずしく芽吹くような時期だったに違いない。 この聡明な青年は、好奇心で胸をいっぱいに広げて時代を駆け抜けたのだろう。 明治維新という奇跡的な時代。このような目撃者がいたことを感謝したい。
「外部」から観た明治維新
1982年9月から1869年2月に渡り、幕末、明治維新の激動期を駆け抜けた青年イギリス外交官の回想録。薩英戦争、下関戦争、鳥羽・伏見戦争などの現場に身を置くとともに、数々の日本人有志らとネットワークを築き、またいわゆる『英国策論』によって日本の政治体制の転換を提起するなど、20代前半という若いその才能を、故国より遠く離れた極東において存分に発揮する。サトウはその後、外交官として数々の重職を歴任し、Sirの称号を授与された。イギリスきっての日本通として、日英同盟の成立にも寄与。

幕末・明治維新期の日本の政治的激動、また当時の日本人の日常が外国人の視点から至極客観的に描かれていてとても興味深い。しかし私が最も感銘を受けたのは、当時の日本に接近していた西洋列国の相互関係のやり取りに関する記述である。大君政府に深く肩入れしすぎ影響力をすぼめていったフランス・ロッシュ公使と、特定政府との関係ではなく日本全体を相手取って「局外中立」を堅持し、結果的に新政府と最も良好な関係を築いたイギリス・オールコック卿とハリー卿。イギリスの憎らしくなるほどの老練な外交手腕に思わず深く感じ入ってしまう。世界に架ける「自由貿易」によって国を富まそうとするイギリスは、内戦に深入りすることを好まず、それゆえに急速に推移する権力配分を大局的に掴むことができ、大君政府の没落、朝廷・西南諸藩の台頭を他国に先駆けて感じ取ることが可能だったのである。
英国外交官が描く幕末の世情
イギリスの外交官アーネスト・サトウ(1843-1929)による、1862年9月から1869年2月に渡った日本滞在時の回想録である。本書は著者の日記から書き起こされたもので、書き漏らされていた部分は自身の記憶と母への手紙などで補われている。また、執筆時期は1885-1887と1919-1921の二期に別れている。 上巻には、日本に赴任するまでの簡単な経緯と、赴任してから1867年5月頃までのことが書かれている。18才で日本に興味を持った著者は好奇心や冒険心も旺盛で、海路よりも時間のかかる陸路で大坂から江戸に帰ったりするのであるが、そうしたことが当時の日本を子細に描写する結果に繋がっている。また、実際に会った人たちの印象をほとんど書き記しているので、徳川慶喜が貴族的な容貌をそなえていたことなどもわかる。もちろん政治的な交渉の場面も記述されていて、明治維新というものを、日本国内から第三者的視点でリアルタイムに描いた貴重な回想録となっている。 (下巻のレビューに続く)


鎌倉幕府の成立―鎌倉時代 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)

[ 単行本 ]
鎌倉幕府の成立―鎌倉時代 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)

・児玉 幸多 ・あおむら 純
【小学館】
発売日: 1998-02
参考価格: 872 円(税込み)
販売価格: 872 円(税込)
中古価格: 479円〜
( 通常24時間以内に発送 )
鎌倉幕府の成立―鎌倉時代 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)
児玉 幸多
あおむら 純
カスタマー平均評価:  5
まんがだからって!
まんがですがすごいです。
私の家は社会の教師をしている父親がいるので、こういう歴史関係の本が、とてもたくさんあります。このような本もたくさん。小さい頃からこれをよく読んでいたので、小学、中学の社会の時間は余裕余裕。定期テストでも、80%が90点台です!
親しみやすいので、よく頭に残るんですよね。こういうマンガは。

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 更新日 2007年10月24日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク