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歴史読み物

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連合艦隊の最後―太平洋海戦史 (光人社NF文庫)

[ 文庫 ]
連合艦隊の最後―太平洋海戦史 (光人社NF文庫)

・伊藤 正徳
【光人社】
発売日: 2004-03
参考価格: 830 円(税込み)
販売価格: 830 円(税込)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
連合艦隊の最後―太平洋海戦史 (光人社NF文庫)
伊藤 正徳
カスタマー平均評価:  5
太平洋海戦史の古典
戦前より海軍との交友があったという著者の「連合艦隊は葬式をだしていない」という言葉にもあるように、海軍に対して同情的な部分も多い作品です。
太平洋戦争の戦いに詳しくない人には入門書としてお勧めできます。
執筆された時代が古いので、当時の定説に基づいていて、現代とは評価が違う部分もありますが、引き込まれるような迫力もあります。

廃墟の美学 (集英社新書)

[ 新書 ]
廃墟の美学 (集英社新書)

・谷川 渥
【集英社】
発売日: 2003-03
参考価格: 693 円(税込み)
販売価格: 693 円(税込)
中古価格: 206円〜
( 通常24時間以内に発送 )
廃墟の美学 (集英社新書)
谷川 渥
カスタマー平均評価:  2.5
「廃墟の美学」というよりも「美術の中の廃墟」
愚生が写真趣味を持つきっかけとなったのは廃墟の撮影であった。 廃墟の中にノスタルジアを感じるのと同時に退廃の美、すなわち建物が自然に還ってゆく過程に面白みを感じたものだ。 廃墟に関する本も沢山読んだ。書店で手に入らないものはネット通販でまで購入した。そして実際にあちこち足を延ばして物件を見に行き、撮影し、後日その写真を見てその時の想いに馳せたものだった。 そして、「廃墟の美とは何ぞや?」と再びその美学を問うようになった時にこの本と出合った。 タイトルからして「廃墟の美学」とあるので、やはり退廃の美にそれなりの理論を突き詰めていった究極の一冊かと期待したのだが、どうもちょっと違うようだ。例えば有名なピーデル・フリューゲルの「バベルの塔」や、サー・ジョン・ソーンのコレクションで有名なジョバンニ・バティスタ・ピラネージの廃墟風な建築画などを紹介しているのだが、殆どがそういった内容ばかりで、愚生が期待していた「壁の崩壊してゆく過程は…」とか「雑草が生える事によって…」とかいった廃墟の美しく見える理由を述べるに至っていないのだ。だからタイトルは「廃墟の美学」というよりは「美術の中の廃墟」と言った方が相応しいだろう。
廃墟序々論
日本の独創的な美学者として、随分といい仕事をしてきた著者が、こんなにも薄っぺらな「廃墟」論を書くとは愕然とした。「廃墟」論を真剣に考えるものにはこんな本は、なんの足しにもならない。いくら新書だからといって、内容を希薄にするなんていうのは、著述家として恥ずかしくないのだろうか。
廃墟学の入門書
同じ著者の「廃墟大全」(中公文庫)に比べると写真が少なく物足りないが、
廃墟の魅力を学ぶ上では良質の入門書。すぐに「廃墟の歩き方」などで
実際の廃墟めぐりを始める前に、なぜ廃墟が魅力的なのか、今まで美しい
とか、何となく見たような、という場所が廃墟ではなかったか、と
考えるためにはこういう本がいい。

これまで自分が実際に、あるいは映画などで見て感動した場所が廃墟で
あったことが、この本でわかった。


マザー・テレサ―愛はかぎりなく

[ 単行本 ]
マザー・テレサ―愛はかぎりなく

・沖 守弘
【小学館】
発売日: 1997-04
参考価格: 2,625 円(税込み)
販売価格: 2,625 円(税込)
中古価格: 2,099円〜
( 通常24時間以内に発送 )
マザー・テレサ―愛はかぎりなく ※一部大型商品を除く
沖 守弘
カスタマー平均評価:   0

日本海軍航空隊のエース1937‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦闘機エース)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
日本海軍航空隊のエース1937‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦闘機エース)

・ヘンリー サカイダ
【大日本絵画】
発売日: 1999-12
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込)
中古価格: 1,350円〜
( 通常24時間以内に発送 )
日本海軍航空隊のエース1937‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦闘機エース) ※一部大型商品を除く
ヘンリー サカイダ
カスタマー平均評価:  5
撃墜王
日系アメリカ人の戦史研究家ヘンリー境田氏が日本の海軍エースの戦果、戦後生きた人であればその後の生活をたどった本。この手の本を日本人は書いていない。
戦記を数十冊読むより一度で主だった撃墜王の名前と素性がわかるので便利。

ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー

[ 単行本 ]
ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー

・森 達也
【角川書店】
発売日: 2003-08-01
参考価格: 1,785 円(税込み)
販売価格: 1,785 円(税込)
中古価格: 150円〜
( 通常24時間以内に発送 )
ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー ※一部大型商品を除く
森 達也
カスタマー平均評価:  4.5
こんな 番組見てみたい!
森達也氏の著書はよく読みますが、これは良質のTVドキュメントを見たような気にさせる本でした。確かにTV番組はくだらない!では何故そんなバカ番組ばかりになるのか?それは視聴者が望んでいるからに他なりません。俺もジャッカスやビーバス&バッドヘッド、サウスパークのようなおバカ番組は大好きですが、日本のは程度が低すぎる!くだらなさの程度も低い、中途半端なものばかりですわ。ピリ辛テイストのかけらもない。  これじゃぁTVはケーブルでディスカバリーとかMTVとかの米製番組を見るしかなくなってしまう。  綿井健陽・吉岡逸夫といった見るに耐える映像を撮る監督はいるにもかかわらず、しょうもない巨大メディアの意向で世論操作されるような番組しか流れないようになってしまった。  ニュースショーを「事実を流す番組ではない」と分かって見ている人はどれぐらいいるのだろうか? そんな人ははなから番組見ねぇか。 
革命気分に流された深窓の王子。
ベトナムがフランス領だった頃、ベトナム独立を目指して日本を訪れた王子がいた。
日本はベトナム独立を援助せず、王子を導いた革命家は志ならず故国で亡くなり、王子は妻子と会えないまま貧困の中、日本で客死する。
こんな人がいたなんて、この本を読むまで知らなかった。

王子は、訪日して数十年たっても日本語も碌に話せない、知り合いも作らない、学校に行っても怠慢で退学になる、など気合の入らないこと甚だしい。しかし数少ない知己の犬養が首相着任の折には新生ベトナムの旗を持って訪ねたのだから、目的を忘れたわけではないらしい。棚ボタを待っていた?
受動的で、超のん気で、気力に欠ける。この性格的特徴は、清国のラストエンペラー溥儀にも共通するように思う。
しかし革命軍にしても、錦の御旗である王子様を実務で使う予定などないだろうに、参謀もつけずに異国の地に放置したとは解せない。

紙数が多い割に情報量が乏しい、同じ内容を言葉を換えて繰り返す、事実の量よりもそれを埋める空想の量の方が多い、オレ様な語りっぷりが鼻につく、など文章は嫌いだが、この本をきっかけに近代ベトナム史に興味を持てたのは◎。
何かが・・・
確かに面白い。よく調べてあるし、黒竜会の動きなども勉強になった。
大宅壮一賞くらい取っても良かったと思う。

しかし、何かが欠けている。それは、クォン・デが政治家としては無能だったこと、そして「王族」だというだけで民族解放の先頭に立つ時代は、二十世紀始めにはもう終わり始めていたのだという認識が、この著者にしては、欠けているのだ。私たちは、「王族」の哀れな末路に共感することを、自らに禁じるべきではないのか?
死ぬまで、そして死んでも孤独な男の生涯
表題は「もう一人のラストエンペラー」である。
なぜ、大日本帝国は満州国を建国し、ベトナムは見放したのか。
当時の国際情勢から見れば、当然の帰結ではある。
しかし、維新後の日本にはアジアの民族の解放という理念が強く意識された時代があった。そして列強としての立場からその理念は形骸化されていくのであるが。

ここにクォン・デという日本に憧れ、日本に期待し、日本に翻弄される貴公子が登場する。
クォン・デの生涯こそが維新後の日本が歩んだ道を反照している。

日本で忘れ去られただけでなく、祖国ベトナムでも救国の英雄から外国勢力への依存が強すぎる姿勢への批判を受け、次第に忘れ去られた存在になりつつあるクォン・デ。南北分断からアメリカとの戦争といった外部勢力に翻弄されるベトナムの軌跡と軌を一にする。
そこには大国の都合に翻弄される小国の悲哀がある。

ドキュメンタリー作家として有名な著者らしく、本書もドキュメンタリーの要素が濃厚である。

「問われるべきは事実があったかどうかではなく、僕が提示した世界観なのだ」

著者の思いはここに尽きるだろう。

著者にとってはアジア近代史の空白を埋めるとか、日本とベトナムのよりよい関係のためなどといった動機は重要でない。著者の提示する世界観、他の映像作品や活字作品に通底する世界観を是非今後も追求していってもらいたい。
歴史認識のあり方
森達也さんの作品はほとんど読んできましたが、森さんが一貫して述べている物事を二元論で捉えることへの疑問や不安、曖昧さとは物事の豊さではないのかという主張がこの作品の随所に描かれています。ドキュメンタリーとは主観であり、歴史観もまた主観であるという認識は森さんの表現者としての誠実さを物語っていると思います。多くの人に読んでもらいたい本です。


幻の戦闘機―「零戦」後の陸海軍機の開発秘話 (光人社NF文庫)

[ 文庫 ]
幻の戦闘機―「零戦」後の陸海軍機の開発秘話 (光人社NF文庫)

・碇 義朗
【光人社】
発売日: 2003-08
参考価格: 680 円(税込み)
販売価格: 680 円(税込)
中古価格: 158円〜
( 通常24時間以内に発送 )
幻の戦闘機―「零戦」後の陸海軍機の開発秘話 (光人社NF文庫)
碇 義朗
カスタマー平均評価:   0

闘魂 硫黄島―小笠原兵団参謀の回想 (光人社NF文庫)

[ 文庫 ]
闘魂 硫黄島―小笠原兵団参謀の回想 (光人社NF文庫)

・堀江 芳孝
【光人社】
発売日: 2005-02
参考価格: 720 円(税込み)
販売価格: 720 円(税込)
中古価格: 313円〜
( 通常24時間以内に発送 )
闘魂 硫黄島―小笠原兵団参謀の回想 (光人社NF文庫)
堀江 芳孝
カスタマー平均評価:   0

アシジの丘―聖フランチェスコの愛と光

[ 単行本(ソフトカバー) ]
アシジの丘―聖フランチェスコの愛と光

・北原 教隆 ・山川 紘矢 ・山川 亜希子
【日本教文社】
発売日: 1999-09
参考価格: 1,500 円(税込み)
販売価格: 1,500 円(税込)
中古価格: 729円〜
( 通常24時間以内に発送 )
アシジの丘―聖フランチェスコの愛と光 ※一部大型商品を除く
北原 教隆
山川 紘矢
山川 亜希子
カスタマー平均評価:  4.5
聖フランチェスコを求めて
聖フランチェスコの祈り。
美しい名文です。
単なる美文ではなく聖フランチェスコの魂からの思いなのでしょう。
この祈りに触れるとなんと清浄な気持ちになることでしょうか!

山川さんの素直な言葉の数々もお勧めです。

多くのことを知る必要はありません。この聖フランチェスコの祈りを心にしみこませることがこの喧騒な世界に生きる私たちにとって必要ではないでしょうか。
平和を求めている今の時代だからこそ、読んでみたら?
愛と清貧に生き、小鳥にも説教をしたとして有名な聖フランチェスコ。彼の言葉は、未だに戦争のなくならない世界に生きている私達に、大切なことは何かを教えてくれるような気がします。

聖フランチェスコの有名な「聖フランチェスコの祈り」「太陽の賛歌」の言葉と共に、中世の雰囲気を色濃く残すイタリアの聖地・アシジ(アッシジ)の美しい写真の数々、そこを訪れた山川夫妻達の文面に、無宗教な自分でもアシジの地を訪れているかのような気持ちになります。

美しい写真を見るだけ(としたら高価かな?)でも、心が落ち着くような素敵な本です。
聖フランチェスコを描いた有名な映画「ブラザーサン・シスタームーン」を観てみたくなりました。(しかし72年の映画なので、ビデオも売っていないよう!で残念・・。)


ある歴史の娘 (中公文庫)

[ 文庫 ]
ある歴史の娘 (中公文庫)

・犬養 道子
【中央公論社】
発売日: 1995-12
参考価格: 1,250 円(税込み)
販売価格: 1,250 円(税込)
中古価格: 710円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
ある歴史の娘 (中公文庫)
犬養 道子
カスタマー平均評価:   0

超古代世界王朝の謎―『契丹古伝』が明かす「原・日本人カラ族」の世界王朝に迫る! (ラクダブックス)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
超古代世界王朝の謎―『契丹古伝』が明かす「原・日本人カラ族」の世界王朝に迫る! (ラクダブックス)

・高橋 良典
【日本文芸社】
発売日: 1994-07
参考価格: 840 円(税込み)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 222円〜
超古代世界王朝の謎―『契丹古伝』が明かす「原・日本人カラ族」の世界王朝に迫る! (ラクダブックス)
高橋 良典
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2007年10月24日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク